手作り人形ドレスGOUDADA

ジェニーサイズ人形手作りドレスを楽しむゆるゆるブログ

2656号Черви(ハート)

2018-02-15 20:06:59 | 作品写真
今月上旬菓子の数点詰め合わせ箱を夫と分けて食べた。このハートは底にココアスポンジがしかれたストロベリーババロア。
今月ついたちにバレンタインチョコは夫に渡した。毎年同じ、伯爵夫人が馬にのってるやつ。わざわざ高いの買わなくていいよとやや困惑の夫。
‥いいえ。毎年これを選ぶのは、場合によっては互いに諫めあえる夫婦でいたいから。
娘達のチョコは素直に受け取ってる。おじいさんになりたくないお年頃はややこしい。気持ちがわからなくはないんですけどねえ。何にも無しはこちらもまだ少しさみしい。
はや街は春節イブ、店は雛祭色。春節休暇のお客様には紅。
せめて心に暖かく。
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2655号Открытка-34(はがきその34)

2018-02-14 19:27:13 | 作品写真
2/8付読売新聞夕刊英語クロスワード解答はがき。

残寒見舞いの頃でもまだ辛抱の年賀はがきリメイク。アイデアや時間に詰まった時のキャラ物頼み。色が濃いので解答欄はシンプルに。

黒升目箇所には同系色のシール片を切り出して貼った。もう何十年も毎週こんなはがきを書いていると「空欄でも良いのかなあ」とも思う。

裏面には住所氏名等が必要だがキャラ千代紙で賀状の香りを消しこもうと貼りばめた。縦書きの文字はオランダ生まれのキャラにはどうかと。リターンアドレスのシールを更にこの上から貼りました。

この日は午後遅く複写伝票数十枚の手書きを云いつかった。大体毎月この辺りの日付でオーダーされるのは意識してたが前置きなしで遅い時間に言われるのは珍しい。そこは成り行き。「急がない」とは言われたが、この伝票で経理担当者が支払いをするのも知っている。今これから支払う訳ではないが、明日朝できてるのと待たせるのでは段取りの負荷が違う。少し残業になりました。
帰宅後しばらくぼおっとして、遅くに解き始めた。最後の一語にはてこずりました。
そんな俺のアタマでは耳で聴く「ピョンチャン五輪」がどうしてもウサギの競技会のイメージ。アホや。昔韓国語(大学での呼称はあくまでも「朝鮮語」)履修して、一応平壌も平昌もハングルで書けてもこれだ。
次女の知人のお母様はしばらく『今年はひらまさ五輪なのね』と思ってらしたそうです。ご家族がそれを聞いた時(面白いからという理由だけで)そうだよーと放置した。数日後さすがにお分かりになったそうです。‥なんか可愛いお母様でいいなあ…。
ピョンチャン五輪のマークの『隙間の開いたほぼ四角形』部分はハングルの"P"音文字に見えます。
大昔学生時分、釜山で泊まったホテルは"Phenix Hotel"。フリー外出の前に注意された。「元々の韓国語には英語のfにあたる音がない。(日本語でハ行のフの音で代用するように、当地ではパ行音になる)現地の人に道をたずねる時は『(フェニックスではなく)ピーニックス・ホテル』的に言わないと通じない」友好修学旅行的学生ツアーで言葉に関しては能力バラバラの我々は緊張しました。
一番言葉ができたのは言わずもがな専攻している外大学生。国際交流の学部やサークル経由参加ではできない人がほとんど。ちょっとかじった俺が「できる」方に入る程度。『できない』人も英語でなんとかする人・ちょこっとできる誰かに買物を頼んじゃう人様々でした。(屋台の煙草買ってと頼まれた)
中国語由来の漢字音読みが韓国語にもあり、地名や熟語など日本語での発音に酷似しているものもあります。ニュースで流れる現地語音声でもそんな語だけ所々字幕を見ながら聴き拾う。(最近朝鮮語のも‥)そして中国語の中でも実際は地方によってかなり発音も用語も違う。台湾香港に至っては北京中央政府使用の"簡体字"ではなく"繁体字"使用。日本人には『旧字(本字)』と言えば通じるでしょうか。
発音の響きは北から南に大まかなグラデーション、地方訛りを包括しながら豊かな多様性。本当にこれを中国語とひとくくりにしてよいものか。いろんな国の映画で原語会話を聴くと、北京官僚達の発音より台湾広州の発音はずーっとタイやベトナムの会話と響きが似通います。
だいたい上海でさえ北京と発音違う。実際上海で上海の人に言葉はわかるかと聞かれ正直に「(授業で習った北京語に近い『普通語』ならわかるが)上海語は聴きとれない」と言った。彼等は我々はちゃんと普通語を話してると譲らない。(この辺は北海道人が自分は訛ったり方言を使ったりしてないと思ってるのと同じ?)なぜ聞き取れないかというと、まず上海人はシャンハイといってない。「あなたは上海人か?爾(すみません、ニーハオのニーの字はこの字の俗字)是不是上海人?」と書く文字は同じだが上海人は上海を『サンハイ』と発音する。是不是も普通語なら『シイプシイ』に近いが上海人発音だと『スープスー』っぽい。‥それを同じって言い張られてもねえ。耳慣れるまでちょっとかかる。
ロシア語とポーランド語も一応違うが、互いに相手の訛りは酷いなと思いながら会話は成立するそうです。フランス語スペイン語ポルトガル語も似通う。畑正憲氏のエッセイには多言語の達人が登場しオランダ語を「ドイツ語から濁点を抜いて踏みつぶしたようなもの」と表現します。
一例:韓国の首都ソウルは日本語でもソウル、英語でもSeoul。これが中国語だと『漢城ハンチャン』。発音も文字も違うって何?ですが漢字世界ではあくまでも漢江(普通語発音:ハンヂァン、韓国語発音:ハンガン)流域の都市だから漢城。ソウルというのは日本語での「みやこ」に近い、漢字では書けない語。和語同様古来の現地語だから。歴史的には一時「漢陽ハニャン」とも呼ばれたようです。つまりは外国語会話は、完璧になどと思わず「カタコトでもそれらしく訛れ」ではないかと愚考する次第です。
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2654号Ворона(カラス)

2018-02-12 20:44:03 | 作品写真
今朝の地下鉄車内ガラガラ。出勤する人員のほうが少なかった。隣席の社員さんが「今朝カラスが頭をかすめた」と言う。寒波以来鳥も厳しかろう。危ない。
カラスは下手な小学生より賢い。生ごみや人の持つ弁当・買物袋でも狙う。店の入口周辺をトコトコうろついたりしています。
早朝鳥の声はたまに聴く。ではねぐらはどこかと聞かれるとはて?崖や山の木立にやすめるところがあるのか?謎だ。
大昔読んだ漫画に「オートミール」が出ました。病人食だね、という台詞もあった。当時はサッパリ想像がつかなかった。「オート(烏・燕)麦をひき割りにしたもの」柔らかくして食べる、お粥的な食事らしい。残念ながら食べたことはない。輸入食品ストアに行くと確か"QUAKER"とかの文字が袋に入るアレですよね。まだオーダーする方(クエイカー教徒とは限らないのでしょうが)がいるためホテルで一応常備してるとも。(ギリギリ拙宅の七草粥レベルかも‥)
「大草原の小さな家」に登場した挽き割りトウモロコシやトウモロコシのパンの食事も未知。今弊社のコンビニ店では北海道産トウモロコシの調理済み真空パックものを展開中。ボイルだったかな。インバウンド向かと。(俺は焼きより茹で派。皮が柔らかく焼きより食べやすい)
貧乏人は麦を食え、なんて炎上間違いなし。‥かえって若者にはピンと来ないかな。押麦や十穀米のほうが高価。粟と黍はいつぞや米と炊いて食べてみた。夫は「キビは美味い」派。稗が未体験。

♪からす鳴きて木に高く
人は畑に麦を踏む‥
まだまだ春遠く。
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2653号Пар(蒸す)

2018-02-11 15:35:31 | 作品写真
蒸し上がり猫一丁!
休日にひとり在宅。夫は仕事。
基本平日出勤土日休日の俺と平日週2日程度不定期出勤の夫。ほとんど俺が出勤夫休みか二人とも出勤だが、月1〜2日程度こんな風にひっくり返る。
普段の休日は老夫婦がめいめい過ごす。各々夫は二階の自室でTV・オーディオ・読書・PC。俺は居間でTVうたた寝。食事も昼・夕各々自分の分だけ用意し食べる。台所作業が被らないように(二人がいっぺんに台所を使うと身体がぶつかりそうになり夫がストレス、舌打ちをする)俺は夫の食事が皿洗いも終わった後煙草を吸い二階に上がるまで待ち台所を使う。勤務帰りは買い食いが多くなった。最も俺の帰宅は定時退社でも19時、夫の夕飯は終わっている。皿洗いも自分の分だけめいめいやる。朝食時は俺が06:30までに食事して夫がその後冷蔵庫をあけトースターを使い食事。その時間俺はシャワー。07時過ぎ家を出て夫は俺を地下鉄駅まで車で送る。その後夫は勤務先か自宅へ。
そんな生活で、逆転すると俺は時間空間の縛りを失い猫のように適当にたべてはうたた寝。起きて少しTV‥
したいことをすればいいと言ってはくれる。処方薬も服んでいる。貰いもののミステリーを読むかと言われて試しに読んだ。娯楽ものなら読めるようです。最近読んでもいつの間にか寝てしまう。
以前、やはりこの季節にうつになって仕事もせず家にいた時は夫が平日勤務だったと思う。その時は朝から夕方まで、二階の陽がさすホールの窓近くでぐったりと横になって休んでいました。うつでも陽があるところにいるほうが良いらしい。
そんなちゃんと食事もしてたかどうかの頃、猫もいたはずだがよく覚えていない。多分そんな頃小さい人形服を縫っては日を過ごした。そんな風にこの雑記日記が始まったと思う。
今は働いている分ややましなのだろうか。読書もおおごとに感じ恐る恐る。裁縫編物はやりがいが感じにくくなっている。はがき作りはなんとか。
専業主婦なら夕飯や就寝までの段取りをやるところ。だが食事に関して相談することはなくなり、思案中。先月俺が一泊二日不在した時の夫もこんな感覚だろうか。「えっ帰ってこないの?」うん安いホテルに泊まると告げたら確かに声が明るかった。
春が遠い。
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2652号Почвы(土)

2018-02-09 22:38:01 | 作品写真
一度だけ長塚節「土」が受けた模擬試験で出題された。本文ではなく確か岩波文庫版の紹介文を出し、その紹介文の執筆者を問われました。もちろん長塚節本人ではない。
『余は…の時この作品を家族に読ませたいと思う。』意の文の執筆者。既読の者しか解答できなそうなマニアック問題でしょうか。
ヒント①長塚節を援助する立場の著名人
ヒント②現代文の問題だから時代は明治以降。文筆家で一人称に『余』を使う
…時代劇の殿以外に『余』を使うのは知る限り夏目漱石・森鴎外・寺田寅彦等。
a.寺田寅彦は小説作品よりエッセイで取り上げられやすい
b.(寺田も)長塚節も数多いる漱石門下で立場は同等
c.森鴎外は樋口一葉の才能を認めていた。あまり学生の世話はやいてない
こんな断片のどれかが手にあれば、なんとか解答できるかな。昔子ども二人が中学高校時分に「『夏目漱石の作品名を書け』とテストに出たら『それから』や『三四郎』を書け」と教えた。一度長女が解答した。我輩猫や坊ちゃんはよく漢字を間違って減点されるから避ける。二百十日や夢十夜でさえ危ない。虞美人草なんて無理無理。
大昔現代国語5択問題の正解の「問題文本文を読まない」見分け方を習った。正解以外のダミー解答は「紛らわしい似たものが2つ、正反対が1つ、見当違いが1つ」が多い。選択肢だけ眺めて似通ったもの3つと違う2つに分ける。後者2つのどちらかの正反対のものが前者3つの中にあれば、それが正解という論理。こちらは実際の模試・試験には使わなかった。
ノーベル賞ものは別枠、英語の試験でカズオ・イシグロ出題されるかな。昔は現代文で川端とかそれなりに問題に出てた。そこが谷崎と違う。‥もし大江が試験に出たらちょっと同情する。あくまでも個人の感想です。
試験問題を作るのも艱難辛苦。自分が作らされたらどうなっちゃうのかな。ミステリーファンタジーやおいぶっこみでワヤちゃうか。できれば最近の芥川賞直木賞じゃない方がいいのかな。
小説や文学史文学批評に終わらない問題も面白い。例えば○○の取扱い説明書を読めるか書けるか。算数の文章題で出来不出来の幅が広いのは、そもそも日本語の読解力論理力が反映します。
好きなら文豪のトリビアも楽しんでよい。でも本当は登場人物の気持ちや作者の意図を忖度するより世間で大事なのは契約書や約款や注意書をきちんと理解できるか。書いてあるのだから読まないとまず落第です。俺もあぶない。
ローンの利息と支払・健康保険や年金・税金。労働にあたりきちんと説明されたかな。自分は説明できるか。勤務先の人事の社員さんは雇用保険の加入・脱退→退職・離職票・失業保険給付のあたりで大変苦労しています。中々しくみや規定、加入のメリット/デメリットを解ってもらえない。
103万円の壁とか働かないで失業保険もらったらお得とか、断片的な聞きかじりで右往左往する方がたくさん。勝手な思い込みでキレられ寸前が多い。
俺の扱う雇用契約書や年末調整書類でも『理解できてなくて』結果的記入もれが多発。「配偶者の有・無」で「無」だけど世帯主が夫のひと。扶養家族が数人いる高校生。続柄に「親子」と書く。様々です。甚だしきは「年末調整下さい」とお電話を頂いたりする。‥それはさし上げられません。一応一通りお話をうかがってからたいてい源泉徴収票をつくります。
そんな環境で「ハローワークに出すので離職証明書を下さい」と電話が来ると緊張します。離職票とたいへん紛らわしく、ご当人がその違いを知らない例が多い。納税証明書・所得証明書を頼まれることも。‥無理です。また規定や法律は変わるだろう。変わらないのは右往左往。
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2651号Снег,снег,снег(雪×3)

2018-02-07 21:12:57 | 作品写真
昼頃ヘリコプターの音を聞いて油断してた。飛ぶのが晴天訓練とは限らない。久しぶりに朝日をみた出勤時。昼前の廊下の窓からみた小さな水面が光った。
今朝更衣室で別フロア部署のインフルエンザ禍を聞いた。半数欠勤中。大寒波の頃既に乾燥も極限だった筈。あわててマスク。例年の雪祭り大流行感染。風邪も合わせると受験生達たいへんだあ。
帰りはまた吹雪。受け取って整理した営業職達のレポートで遅まきながらインフルエンザ商品を知る。
薬のせいかは不明だが、脳天気な分一日が長い。午後は単調でまた帰りたくなる。落ち込まないがあんまりやる気ない。机下は相変わらず書類のジャングル。ようやく整理してまた次をひっぱりだす。
今日は返信用封筒作成をいいつかった。80円切手1円切手をたくさん渡され喜んで貼ってたが楽しみ過ぎたかもと反省。宛先シールを先に貼った時点では精々82円切手1枚だろうと高をくくってた。結果無惨、シールと上端の隙間に窮屈に3枚横並びで貼った。オーダーした上司の微妙過ぎる表情は少し気がかり。次は(忘れなければ)切手を先に貼ろう。切手を数枚貼る時につい癖でミシン目を合わせようとしてしまう。切手の破損を避けるため、切り離す前に三回折る。山・谷・山かその逆。80円切手は4×5の繋がりで渡されたから、5枚縦1列×4本に切り離し1枚ずつ裏面を湿らせて『1枚貼っては』手前から広げ破る。マニアックかしら。
まだ80円切手!?という気も正直あった。忘れていたがそういえば『破損切手』を回収してたんだ。商品にはできない上に交換できなかった切手シートは破損扱い。その類を事務所で率先してなんとか使う。もっと大量で交換だのが面倒くさいあたりから切手・郵便はがきは金券屋に流れて俺みたいなのが買うんだろう。
そんな残雪のような切手と一緒に、いつともなく消えるか。うつ。1枚1枚、はがすかのように。
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2650号Открытка-33(はがきその33)

2018-02-06 19:42:11 | 作品写真
2/1付読売新聞夕刊英語クロスワード解答はがき。

2月になってもまだ年賀ハガキの残りを使う。年賀ムード解消に思い切ってピンク色。元ルーズリーフ、罫線に直角の平行線の目印をつけた。やはりイラスト部分を残し曲線で切って貼る。
ちょっと画像では見づらいですが、解答の単語にひっかけて適当な『マグマ大使』を右上に描いた。ネットはこういう時本当便利!ちゃんと画像の手本がある。原作は手塚大先生と思うが大昔TVで観たのは実写モノ。右側縦に♪ア〜ス〜が生んだ〜 とテーマソングの出だし。古いわねぇもう新聞社の担当者の方わからないんじゃないかしら。アースといっても蚊取線香じゃありません。 劇中では白髪に白装束の仙人風キャラ。今でいうヨーダ系。多分英語のearth地球です。実はストーリーはサッパリ記憶にない。記憶のガラクタ箱に、ミラーマン・ビッグX・ライオン丸・レインボーマンと一緒にガチャガチャ。ついでですがレインボーマンの主題歌は出だしが子供には全く意味不明。ゆえに記憶に残った。
♪インドの山奥で修行して
ダイバダッタ〈さっき調べたら提婆達多〉の魂宿し〜
…どんだけ密教や‥
黒升目にあたる箇所にはピンクに亜麻色が混ざったようなシールの残りを切り貼り。所々四角形ではない。

表面にはDMの色写真部分貼り付け。冬らしい図案と色。もう追加切手も変則貼り。戻って来てはいないから、届いた筈。

仕事場では今月服薬が増えてから、初めてのプレッシャー作業が来ました。四十数枚の納付書伝票書き。複写の伝票に筆圧と崖っぷち人生をこめて書く。数字がほとんどでも書き損じは出ます。今日は1枚記入欄間違った。8桁の金額をたくさん記入しますが、お金の実感は全くない。
この職場に来てから見聞した様々な事故等で、生の現金・生のお客様を怖れるようになった。昔居酒屋でホールのバイトしたがもうファミレスのあんな長いメニュー覚えられない。皿洗いは好きでした。掃除は下手。
やっぱり店の人が一番偉い。立春に立志、なるべく歩数歩きます。
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2649号Дорога2(道その2)

2018-02-05 20:17:12 | 作品写真
♪どこまでも続く
一人の雪の道
遠い国の母さん今日もお話を聞いて下さい‥

昔NHK『みんなのうた』にあった曲。こんな歌詞で女性が唱ってました。旋律はヴィヴァルディの「四季」の冬。背景の動画は幼い子供達が雪の中を歩く実写。
立春大吉とは申しますがまだまだこれから本番の勢いの雪。厚着をしても指は冷え、首筋に触れてみる。身体は熱い。
朝から降り止まない雪に閉じ込められ我々道産子は『あきらめる』ことを覚える。吹雪だもん流氷だもん、仕方ないっしょ。
大寒波に懲りた夫が毎晩水を落としてくれてます。俺はストーブ背負ってTV観てるうち何時しか居間泊になってしまうこと度々。若干腰がヤバいほか実害は薄い。昨夜は時間で薬を服み寝室で早寝。
猫のように火のそばで眠る。そのうち化け猫婆あにでもなりましょかい。
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2648号Пятно(汚れ)

2018-02-02 21:29:59 | 作品写真
大寒波は幾らか緩み、露出路面の縁に汚れ雪。排雪でできた壁に濃淡の横縞。その壁もいずれ消えるとはいえ、2月中は住宅街から排雪予定。
休みの翌日はたいてい書類が机に山。とぼとぼちまちまとオーダーされたチェック・コピー・仕分配布発送をやる。午前中かかってしまう事が多くなった。
残りの時間で画像データチェックを手伝う。いつもの作業の一番シンプルな内容。年次も月次も今無い。多少電話もとった。うーん普通のパートみたいだわ。

増えた薬のせいか、夫と少し話せたおかげかどんどん深みに嵌まるようなうつ気分は軽くなった。集中力もある感じ。一昨日暗く赤かった月が今夕の星空に金の姿を現していた。地平線水平線にある丸い月は色鮮やかで美しい。
昼休みにTVでみたパン屋さんの名前が変わってた。フランス語で"comme d'hab"『いつものように』という意味の今風のくだけた言い方みたい。フランス語はよく知らなくてこんなことを調べるのに時間がかかった。なんとかわかってスッキリ。深く考えず、ちょっとずつやってみて。やはり俺のうつヌケはこんな感じ。
本当は編物や縫物で手を動かしたい。今朝起きてつけたTVに映った夜明け前の大通公園は、西山にまだ月影があった。帰路またその月に出会う。地下鉄やバス車中読書する方達を羨ましくみています。そんなに面白いのですねその御本は。
何か作れたら、また御覧に入れたいと存じます。
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2647号Лунное Затмение(月蝕)

2018-02-01 19:20:56 | 作品写真
「相棒」や「ブシメシ!」の隙間に何度か庭から月をながめた。暗い満月赤い月も。願い事でもすればよかったろうか。食欲は相変わらずない。
医師に会い『老父はいないと思ったほうがよい』と諭され薬は増えた。とりあえず意識からなるべく遠くに老父を置く。今月来月位まで体調不良かも知れない。用心しいしい働く。
夫に報告すると「どうにもならないことを考えてもしょうがないよ」そおなんだよねえきっと。
うつでもできることをした。靴下を繕う。文具の薄汚れを試しに湯やアルコールで拭く。ちょっとずつゆっくりならなんとかできる。できそうなことからちまちまやる。
まだ全く食欲がなく夕飯が決まらない。適当だ。睡眠では困っていない。明日は何を職場でするんだろう。明日は明日の‥しかももとの水には…諸行無常の…春隣。
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