昔ですが娘達相手に
「一回位どこかで出題されるかも」と
『夏目漱石の作品名をひとつ記せ』設問を
話題にした
有名作品の「我猫」や「坊っちゃん」は
漢字でミスするかも知れないから、と
「三四郎」「夢十夜」をすすめてみた
高校生の長女がふんぞり返って
「それも怪しいからやだ」
何ですと?
「三四ろうとか、ゆめはムズい」
えー…予想外でした
余りに驚いて『こころ』も出て来なかった
そおゆうひとはかえって『心』と書きそう
…減点されるわ
「彼岸過迄」「草枕」もダメ
なぜかこちらが頭を抱えた
「虞美人草」論外「二百十日」「野分」無理
ほとんどこちらが泣きそうになり
「じ…じゃあ『それから』にしておけ」
もう御辞儀して座布団離れたい…
「一回位どこかで出題されるかも」と
『夏目漱石の作品名をひとつ記せ』設問を
話題にした
有名作品の「我猫」や「坊っちゃん」は
漢字でミスするかも知れないから、と
「三四郎」「夢十夜」をすすめてみた
高校生の長女がふんぞり返って
「それも怪しいからやだ」
何ですと?
「三四ろうとか、ゆめはムズい」
えー…予想外でした
余りに驚いて『こころ』も出て来なかった
そおゆうひとはかえって『心』と書きそう
…減点されるわ
「彼岸過迄」「草枕」もダメ
なぜかこちらが頭を抱えた
「虞美人草」論外「二百十日」「野分」無理
ほとんどこちらが泣きそうになり
「じ…じゃあ『それから』にしておけ」
もう御辞儀して座布団離れたい…