金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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122:銀色夏生 『川のむこう つれづれノート(14)』

2005-10-21 12:12:00 | 05 本の感想
銀色夏生『川のむこう つれづれノート(14)』(角川文庫)
★★★★☆

これで最後なのか。さびしいなあ。
でも娘さんも中学に上がることだし、子供への影響を考えたら
このあたりがちょうどいいのかも。
最終巻にふさわしく、いろんなできごと(過去の結婚を含む)に対する
銀色さんの考え方にふれることができて、おもしろかった。
さまざまな人が日記を書いているけれどいちばん好きなシリーズでした。
あと③巻だけ読んでいないので、大事に読みます。
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