金木犀、薔薇、白木蓮

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大河ドラマ「光る君へ」♯34

2024-09-08 20:46:03 | 大河ドラマ「光る君へ」

前回ラストから引き続き、興福寺の強訴。

「清盛」では権力を持った暴力装置である平家ですら、

手焼いてたもんな。

やっぱり権力を持った宗教団体は厄介だぜ! 政教分離大事!

 

坊主どもとの争いは長引くかと思いきや、あっさり終息。

あとのトピックは、

・源氏物語、大人気

・若紫エピ、ひらめいた!

だけかと思いきや、

敦康親王が伊周を邪険に扱い、道長のほうになついているエピソードを入れてきて、

伊周による道長暗殺計画! で終了。

今回もヒキが上手いね。

 

【その他いろいろ】

・まひろの弟だって理由だけで、惟規を取り立てる道長。

 この時代、このコネが悪いって感覚、ないもんね。

 

・道雅おとなバージョン、初登場?

 かなり癖強。伊周にも反抗的。

 

・邸が焼けて茫然自失の斉信に、

 「運が悪かったね」

 って言ってた道綱の邸も焼けたの、笑っちゃった

 

・帝も中宮も、めちゃくちゃ簡単に女房の局に来るなあ。

 

・「殿御はみな可愛いものでございます」

 彰子さまを勇気づけるためとはいえ、

 まひろがこんな男慣れしたようなこと言うなんて……!

 


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