兼家パパ、死す。
もう自分の望みを叶えちゃったから、道兼は用済み。
「後継は道隆」という決定に抗議する道兼に、
「お前みたいな人殺しが後継げるわけないじゃん。
これからも汚れ仕事しろ、イヤなら身分を捨ててどっかいけ」
なんて言っちゃう。
これまで利用してきたことも隠さず、取り繕うことさえせず。
家の維持や道隆のことを思えば、こんなこと言わないだろうから、
やはり気が回らなくなってるんだな……。
道兼がキレて、「老いぼれが! とっとと死ね!」なんて
暴言吐く気持ちもわからないでもないよ……
荒れる道兼、奥さんにも愛想尽かされ
「他に好きな人ができた」と離婚されちゃった。
先手を打って娘を先に家から出しておく奥さん、
帝の乳母だけあってしっかりしてる。
【その他いろいろ】
・道綱母、最後までブレず兼家の枕元で「道綱」を連呼。
このドラマでは、最後まで疎遠にならず、
兼家のことを愛していたという設定。
・元気に呪詛に励む明子さま、好き!!!!
でもハッスルしすぎたせいか、流産しちゃった。
・倫子さま、流産した明子さまのことまで気遣うけど、
明子さま本人が聞いたら微妙にイヤだろうな~という
言い回し。
そして道長、倫子さまに冷たいね……。
・伊周、このドラマでもやはりイケメン設定
・一条天皇と定子さま、可愛いよ~!
やんごとなきおねショタ。
定子の背中に乗る主上、母上に怒られちゃった。
・実資、後妻まで「日記に書けば」と言われ、
腹肉をつかまれる。
後妻が登場したのは意外だった。
・久々に清少納言登場。
「私たちはただの賑やかし。アホらしい」
「だれですか、あの小汚い子」
「つまらない会でしたわね」
「(夫は)下の下!」
まひろと二人きりだから、ズバズバ。
意外に仲良くしてる二人、いいね。
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