大河ドラマ「西郷どん」#1
原作、林真理子なのかー。
大河ドラマの1話めとしては、可もなく不可もなく、といったところ。
主人公も、ヒロインも、
今のところは大河のテンプレート内に収まってる感じ。
子役パートは、登場人物紹介と状況説明に終始することが多いからなー。
1話めから面白かった真田丸は、青年期から始まってたし、
ドハマりした清盛も直虎も、序盤は結構退屈だったので
楽しめるかどうかは、まだ判断できないな。
1話めは、ひたすらに「斉彬さま格好いい!!」を演出する回だった。
マントにゴーグル、爆発、と何やら特撮めいた雰囲気で登場し、
度量の大きさを見せつける。
しかし、こっそり江戸から薩摩に帰って来ても父親にまるで歓迎されず、
どうやら家庭内不和が起こっているらしい……ということも匂わされ、
そのキャラ立ちと物語性で完全に主人公を食ってしまっていた。
藩士内にある階級差のために主人公が一生残る障碍を負わされ、
武士なのに刀を扱えなくなり、
そのうえ犯人はおとがめなしで終わる……という重い展開が、
「これからの時代に求められるのは刀ではない」
という思考の転換で救われるのは良かったけど。
とりあえず5話くらいまでは見てみよう。
原作、林真理子なのかー。
大河ドラマの1話めとしては、可もなく不可もなく、といったところ。
主人公も、ヒロインも、
今のところは大河のテンプレート内に収まってる感じ。
子役パートは、登場人物紹介と状況説明に終始することが多いからなー。
1話めから面白かった真田丸は、青年期から始まってたし、
ドハマりした清盛も直虎も、序盤は結構退屈だったので
楽しめるかどうかは、まだ判断できないな。
1話めは、ひたすらに「斉彬さま格好いい!!」を演出する回だった。
マントにゴーグル、爆発、と何やら特撮めいた雰囲気で登場し、
度量の大きさを見せつける。
しかし、こっそり江戸から薩摩に帰って来ても父親にまるで歓迎されず、
どうやら家庭内不和が起こっているらしい……ということも匂わされ、
そのキャラ立ちと物語性で完全に主人公を食ってしまっていた。
藩士内にある階級差のために主人公が一生残る障碍を負わされ、
武士なのに刀を扱えなくなり、
そのうえ犯人はおとがめなしで終わる……という重い展開が、
「これからの時代に求められるのは刀ではない」
という思考の転換で救われるのは良かったけど。
とりあえず5話くらいまでは見てみよう。
方言がきついのと、子どもの滑舌のせいか、
何を言ってるのかわからないところが多かったなー。
それにしても、いくら天保年間とはいえ、あんなにお世継ぎが江戸を出奔していて、バレないもんだろうか…
斉彬の派手さと久光の人のよさに差がありすぎて笑った。
あと、従道が無駄にさわやか過ぎ。
はいろんなところの感想に上がってた(笑)。
本格的に方言やるなら、標準語字幕が必要だな……。
従道はさわやかイケメンだったねー。
久光も、あの人間関係の中で兄上大好きなのは可愛いと思った。
1話めは「おっ」と思うところや、好みの要素がなかったし、
斉彬の未来人ぶりには不安しかないんだけど、
これからおもしろくなることに期待!