なんだか不思議なドラマだったなあ。
松たか子を中心に、登場人物たちの「何かありそう」を
ちりばめた1話のつかみはばっちりで、
序盤はかなりわくわくした。
話数が進んでいくごとに「なーんだ」という拍子抜けが増えて、
「夢を追うこと」「恋愛」「謎」の3つの要素が
あまりリンクしないままにとっちらかったまま終了。
特に、有朱は何だったんだ……。
恋愛要素を除いて、
「奏者としてどう生きるか」
あるいは
「謎」
のどちらかに絞ったほうがおもしろくなっただろうに……。
と思うんだけども、キャラクターやその関係性は好きで、
この四人をもっと見ていたい、という思わせる魅力があり、
嫌いになれない。
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