金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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DVD:『境界線上のホライゾン 1~6』

2013-07-01 08:26:27 | その他(ドラマ・アニメ・落語)レビュー
DVD『境界線上のホライゾン (Horizon on the Middle of Nowhere) 1~6
★★★★☆

天上に登った人類が再び地上に戻った時代。
荒廃した地球の中で唯一、人類が生活することができる「極東」は
分割統治され、人々は改めて天上へ戻ることを目的として、
「聖譜」にしたがって歴史を再現していた。
そんな中、三河の君主・松平元信は、三河消滅を図り地脈炉を爆発させる。
その責めを負い、元信の娘ホライゾンが自害させられることになり、
航空都市艦「武蔵」のアリアダスト教導院の総長・葵トーリは
仲間たちとともに、幼馴染の彼女を助けるために
ホライゾンが捕らえられている審問艦を目指す。

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原作は電撃文庫。
原作は未読で
「文庫なのにすんごい分厚い」「登場人物が多い」「巨乳」
くらいのイメージしかなかったのだが、
あっというまに原作を消費してしまうアニメで、
13話かけてようやく原作2冊分って、相当なのでは……。
最初の方は情報量の多さについていけず、
ギャグもおもしろく感じられなくて、ついていけない気がしたのだが、
三河消失のあたりからおもしろくなってきた。
あれこれと設定を飲み込まなきゃいけないのだが、
枝葉を全部とっぱらってしまえば、
「好きな女の子に告白するために彼女を助けに行く」
というシンプルなストーリーなのであった。
本多忠勝と鹿角にしびれる。
そして女の子たちもだんだんみんな可愛く思えてくる。
立花夫妻と二代が特に可愛い。



コメント
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