すきっぷ

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清津峡へのバス旅行

2012-10-23 | 旅行

サークルの親睦バス旅行に参加しました。

新潟県十日町市にある日本三大峡谷の「清津峡」そして
越後一の寺・日本一の庵寺として深く信仰されている「雲洞庵」
沼田のりんご狩り・漬物加作へも寄る楽しみがたくさん有る行程でした。

公民館を7時半に出発して本庄ICから関越道へ進みます。
先生とサブ講師もご一緒で19名の参加でした。
役人さんが大型バスを手配していただいたのでゆったりです。

ドライバーさんを除いて女性だけなので朝から賑やかな会話、
差し入れのお菓子やおせんべい、果物、漬物などが次々と回ってきます。
塩沢ICにはあっという間に着いてしまいました。

清津峡には8時45分でした。
平年ですと紅葉も丁度見頃なのですが、 今年は何処も遅れていて清津峡も。。。
気を取り直し お天気も良いので清津峡の散策へ~

今はトンネルが出来ていて、途中の見晴所から渓谷を望むことができます。
渓谷にそそり立つ屏風岩を間近に見たり綺麗な川を上から眺めます。

特にトンネル最後のパノラマステーションからの眺めは雄大で渓谷美を堪能することが出来ました。

  

次は三国街道「塩沢宿」牧之通り・道の駅「南魚沼」へ行きました。

塩沢宿は、江戸と越後を結ぶ三国街道沿いの宿場町として栄え、
特産品の越後上布屋塩沢紬などの織物の産地として発展してきました。

また全国有数の豪雪地としても知られています。

現在の「塩沢宿」牧之通りは、道路改良事業を機に塩沢らしい街づくり「孫子の時代にも誇れる街づくり」を
目指し、平成22年に往時の宿場町、雪国特有の雁木の街並みが再現されたそうです。

お土産に酒好きの人にも人気という鈴木酒造さんのお酒をと思いましたがどこか分かりません。
丁度郵便局が有ったので聞くことに。。。親切に教えて頂きそのうえ牧之通りの地図まで下さいました。
鈴木酒造は立派な構えで入るのにはチョット勇気のいるような雰囲気のお店でした。
店主お奨めの純米吟醸「鶴齢を買いました。 喜んでくれるかしら??

  

その後街をぶらぶらしていたら美味しそうなお菓子屋さん発見!
菓子杜氏「喜太郎」 半熟かすてらのお店です。
前にエキュート東京で買おうと思ったらすごい行列で諦めたことがありました。
このお店も他のブログで見たら売り切れになって買えなかったという人のが有りました。
今人気の半熟かすてらなんですね~~
大きいのは食べきれないのでカップタイプのプレーン味とショコラ味を買いました。 
魚沼産コシヒカリの米粉と魚沼産の赤たまごを使用したこだわりのとろ~り半熟かすてらだそうですよ。

  

牧之通りは景観を大事にして電柱は地l中に埋めたり、どこの家も
雁木造り(雪が降っても濡れないで歩けるように軒を長く伸ばしてある)
とても風情ある街を住民が一丸となってつくりあげて昨年には「都市景観大賞」を受賞したそうです。

今年の7月にオープンしたばかりの道の駅「南魚沼」へ 予定には入っていませんでしたが、
ぜひにとお願いして寄ってもらいました。ここへ来たらほとんどの人が新米の購入でした~
私は皇室献上と書いてある「へぎそば」を買いました。 

お腹も空いてきました。 「こめ太郎」での昼食です。
かまど炊きの真っ白いご飯、囲炉裏で焼いた魚 おとうふ、胡麻和えみんな美味しくいただきました。

      

食事の後は、南魚沼市の「雲洞庵」
大河ドラマ「天地人」の主人公直江兼続と上杉景勝が幼少期に学問を学んでいたお寺で、
越後一のお寺、日本一の庵ともいわれ、雲洞庵は曹洞宗の古刹、
1300年の歴史を持つと言われています。

赤門から本堂に至る石畳の下に法華経が一字一字ずつ刻まれていてこれを踏んでいくことで
ご利益が授かると言われています。

  

雲洞庵見学の後は、
沼田の「松永観光りんご園」さんでりんご狩りを楽しみました。
色々な種類を試食して2つ好きな種類のりんごを頂いてきました。
みなさんたくさんお買い上げです。

  

朝は寒かったので厚着をしてきたら、だんだんと暑くなりエアコンを入れて貰うほどになりました。
晴天に恵まれたバス旅行、バスから降りる時はみんな両手に持ちきれないほどのお土産を持って 
予定時間より早めに到着 さすがベテランの役員さんのお蔭です。

役員さんお世話になりました。お疲れ様でした。
楽しい一日をありがとうございました。











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