こんな超ミニスカートはいても、もう３６歳半の熟女オバサン。
自称「フォーク歌手」の、辻香織（つじ かおり）。
だが、オリジナル曲も、他人の曲を歌う、馬鹿～、ならぬ、カバー曲を詰めた、手作りのＣＤも、まったく売れていない。
仕事の場は、たま～に、小さなライブハウス。たま～にイベントに、その他大勢のひとりとして出演。
バックに、ギターなど弾ける２人を加えて、出ている。
で、その他の仕事として、ラジオに出演。
以前にも書いたことがあるが、「なぎら健壱のフォーク大集会」という、不定期に年に数回放送されている番組だ。
フォーク大好き、と自分で言う割に、ともかく、あきれはてるほど、何も知らない。
ＡＫＢ４８や、ももクロのオネエチャン達ならいざ知らず、もう、キャリアだけは有りそうなオバちゃん、お馬鹿ちゃんだぜえ！
２年前の時から、
「さとう宗幸さん？・・・・・・さあ・・・・知りません」
大ヒット曲の「青葉城恋唄」。知らなくても、フォーク大好きとクチにする。
「上條恒彦さん、歌、歌ってらしたんですかあ？？？」
「私、俳優さんとばっかり思ってました」
生まれて初めて「出発（たびだち）の歌」を番組の中で聴いて
「へえ～、こんな歌で、歌ってらしたんですかあ？」
この無知ぶりで、一応、フォークまがいの曲らしきものを、すでに１６年間、曲がりなりにも、歌い続けてきた？らしい。
観客は、いつもパラパラ、ガラガラ。
で、浅草出身とか。
実家に、まだいついて、今も、食べさせてもらっている身。
（写真左側が、辻”無恥・無知”香織。真ん中が、なぎら健壱。右側が、ＮＨＫアナウンサーの、道谷眞平）
浅草、というなら、お笑いのヒトには、多少、詳しい・・・・と想っていたら！
手品コンビ、マジシャンの「ナポレオンズ」を知らなかった。
本日、ナマ放送の始まる前に、生まれて初めてビデオを見せられて、そのお笑い込みの手品芸を観たという。
おいおいおいおい！
佐渡山豊が、かつて「沖縄フォーク村」の村長をやって、沖縄フォークを引っ張っていたことを、なぎら健壱にマイクの前で教えられて
「ああ～、そ～なんですかあ・・・・・」。
「無知」ゆえか、毎回「へえ～」が、口癖、連発。
「風？ いとうたかおさん？ですか？」
伊勢正三の音楽歴のことすら、まったく知らない、フォーク大好き熟女。
吉田拓郎の歌う「御伽草子」（おとぎ ぞうし）。
この曲も、生まれて初めて聴いたと、平気でクチにする。
無知、ということの、恥ずかしさは、この女にはカケラも無い。
いやはや・・・・・・・。
なんで、こんな馬鹿を、不定期放送番組とはいえ、「アシスタント」ととして起用しているのだろうか？？？？？？？？？
こんな無知・無恥を毎回さらけだしても、国民が仕方なく支払っている「受信料」のなかから、ギャラ・出演料が払われていると想うと、腹が立ってくる。
写真上の、道谷眞平（みちや しんぺい）は、スキンヘッドに近い、６０歳。ちなみに、いまだ独身、らしい。
プロ野球や高校野球の実況アナウンサーとして、その優れた力量はファンの間では、広く知れ渡っており、オリンピックでも、実況を分担担当してきた。
実は、この道谷。
自分でギターも弾けるうえ、とてもフォーク歌手のことや、その歴史に詳しいことは、聴いてて分かる。
年代的な背景も手伝ってとはいえ、なぎら健壱との、２人だけで充分勤まるし、楽しく聴ける。
出れば出るほど、「私は、３６歳半にもなってるというのに、フォーク知らず、無知です！でも、１６年も歌ってますが、まったくヒット曲、ありません」
ということを、日本中にさらけ出している、辻香織。
まったく「勉強」すら、していない。
曲がりなりにも、歌っていて、恥ずかしくないかあ？・・・・・・・・・・
きっと、あっけらかんと言うんだろうなあ。
「へえ・・・・そうなんですかあ？？？？」
============================
にしても、宮沢章夫なる、このオッサン。もう、６０歳。
多岐に渡って仕事の手を拡げているらしいんだが、このラジオ番組に、電話でのナマ出演の約束をしていたのに、スッぽかした！
怒る、なぎら健壱。
この宮沢。道谷眞平アナによれば、約束していた仕事を、よく忘れてしまうクセのある、評判悪い人間。
ちなみに、あの気の強さにかけては、ＮＨＫ一番の藤井彩子とのコンビで、毎週月曜日のナマラジオ番組「すっぴん」に出て、愚にも付かないしゃべりを繰り広げている。
社会人として、この人間も、辻香織なみに、厚顔無恥と断じるほか無い。
