魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

カレーも名門ゲビュルツも

2015年11月25日 | ワイン ~2019年
明日は輸入元「(株)飯田」による試飲会です。

最後のご案内をします。


日時:11月26日(木)

ショップ並びにワインを取り扱う業務店の方・・・12:00~17:00(無料)

一般の方・・・18:00~20:00(会費1000円)

場所:長崎市籠町「レンタルルーム 新観光 4F」(クリック)


57アイテム。シャンパーニュなどもお楽しみいただけます。
何より品種や生産国やヴィンテージなどの比較試飲が楽しみながら勉強できますよ。
こんなお得な会はそうそうありませんので、ぜひお越しください。

ひとつだけ。あくまで試飲会ですので、会場内では宴会にならないようにお願いします。
服はワインをこぼしても大丈夫な普段着が理想です。紙コップもあった方が良いでしょう。
よろしくお願いいたします。




さて、最近カレーを食べてないだろうって言われましたが、はい、食べております。





フォルピーズカフェとマドゥバニ。もちろんまだまだ回る予定です。

マドゥバニは本日が今年最後で、12月は例の「油そば くろ井」になるそうです。

12月はカレーもラーメンも控えて、仕事に打ち込め!ということなのでしょう。

はい、がんばります。




さて、今夜はこれ。





2014 ゲビュルツトラミネール(ドメーヌ・ツィント・ウンブレヒト)
  (仏、アルザス地方、ゲビュルツ・トラミネール種、白、2千円台)


アルザス地方の多分ナンバーワン、もしくは最高峰の造り手によるゲビュルツ種のワイン。
ほぼ一番お手軽なベーシッククラスです。

香りはライチや青いながらも熟してきた柑橘がメインです。あとハーブやミネラル、
奥の方に蜜もあるようです。若さからの青い草、セメダインも感じます。

味わいはウンブレヒトのワインにしては、シンプルであっさりめです。ライチの風味が
わりとドライにきます。時間が経って、温度も少し上がってくると面白い味わいに。
ミネラルの奥から蜜の風味が出てきてニュアンスが増えてきます。
楽しみが踊り出すようにちょっと(派手にではない)ワクワクし始めます。
この造り手はやはり良いですよねえ。カレーに合いそうな気もしてきました。



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