魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ピンボールの鬼 たとえばGottlieb Centigrade 37 Pinball

2014年08月27日 | ちょっと怪しい
今日はちょっと変な話題にしてみたいと思う。

女性には興味が少ないかも。男の世界でしょうか。


ここのところ、村上春樹の「1973年のピンボール」を読んでいた。
ワインマニアなので「ななさんねんのピンボール」とつい言ってしまう・・・。

そうピカソの年だ。(Ch.ムートンのラベルね)





・・・でも頭からピンボールが離れない。

実は子供の頃からピンボールが大好きで、当時のモデル(いまやオールドモデル)
にとことん傾倒していました。1970年前後、小学生です。


悪ガキでゲームセンター通い。(本人は悪いとは思っていない。単純にゲームやって
ただけだから)そう、「ピンボールの鬼」だった。



それが、youtubeで検索すると、出てくる、出てくる・・・・・!!!

昔懐かしの名機たち。これは驚き!









愛知県には「ピンボール博物館」なるものがあるということまで知りました。
いつか行きたか~。


ちなみに4大メーカーというのがあって「Williams」「Gottlieb」「Bally」
「Chicago coin」。お好きな方、懐かしいと思われた方は、上記の名前で検索
すると、いろいろ出てくることでしょう。



例えばこんなのどう?


これはいい。名機だ。

2:38あたりに台を揺するところは見事なテクだ。

そして3:04あたりに「カタッ!」とワンゲームクレジットが上がる音がする。
この音の素晴らしさは、オールドピンボールファンでないと分からないだろうなあ。

Gottlieb Centigrade 37 Pinball



でもね、ホントの名機は70年代前半まで。

バックボックス(キャビネットの奥にある、スコアが表示される大きな箱)の
デザインが素晴らしい!ミッドセンチュリー・スタイルを思わせるデザインは
心くすぐる要素たっぷりで秀逸。







最近、ピンボールの動画を見ているだけでワクワクしてしまう。

しばらくいろんなことを忘れて、見入ってしまう毎日が続くと思う。



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