住職の独り言

~ご縁に触れて~

平山郁夫・鎌倉画室「庫庵」見学予告

2024年01月21日 | 独り言
伝道院同窓会でATELIER KOAN 平山郁夫・鎌倉画室「庫庵」見学へ

今回は、鎌倉市二階堂にある日本画家・故平山郁夫先生の画室を訪問いたします。
平山先生は、シルクロードやインドに何度も足を運ばれ、仏教をテーマにした作品も数多く 描かれました。
広島での被爆体験もあり平和を希求する思いが強く、それは作品にも伺えます。 鎌倉の画室には、作品は収蔵されていませんが、制作現場でありますので筆や絵の具などの 画材をはじめ、世界各地に取材したスケッチブックが保管されており、これは美術館等では見ることのできない貴重なものです。
晩年、薬師寺の玄奘三蔵院に奉納した 「大唐西域壁画」等の大型作品も、ここで制作されました。
そのような大作の下図 (原寸大の下書き)も当日拝見できるかと思います。
当日は、公益財団法人・平山郁夫シルクロード美術館(山梨県北杜市)この平山東子館長が、 ご対応ご説明をしてくださることになりました。
皆さまのご参加を楽しみにお待ちいたしております。合掌
(幹事のHさんよりの案内状より)
楽しみだなぁ…感想は後日アップします。

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白蓮華

2024年01月20日 | 独り言
今日、午後1時30分から定例法話会です。
講師 弘山光称師(京都)
どなたでもご自由にお聴聞下さい。
お待ちしています。

「もし念仏するものは、まさに知るべし、この人はこれ人中の分陀利華なり。
もし念仏するものがいるなら、まことにその人は白く清らかな蓮の花とたたえられる尊い人であると知るがよい。」
(観無量寿経流通分)
私には白蓮華のような徳はなけれども、
弥陀回向の法なれば功徳は十方に満ちたもふ。
南無阿弥陀仏


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法話会

2024年01月19日 | 独り言
2024年1月20日(土)午後1時半
 「定例法話会」
講師 弘山光称師(京都)

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視点

2024年01月18日 | 独り言
「なめくじ」

ニンゲンは
おれのことを
なめくじと呼ぶ。
ナメコも
ナマコも
きょうだいではない。
おみくじも
たからくじも
ともだちではない。
ニンゲンよ
おれのことを
なめくじなんて
変ななまえで呼ぶな。

(滋賀県湖南市 原罵正文 88)

おしゃる通りですね。
カタツムリの殻をとったような
姿だけで、気持悪いと言われ
塩を掛けられたり
殺虫剤をかけられたり

他のものの気持ちになって考えると
新鮮に感じます
犬の気持ち
猫の気持ち
風になって人を見つめる
雨になって人を見つめる

人の目線ではなく
他の目線で自分を見る
私達が普段気がつかないことを教えられる
お聴聞で仏さまの話を
聞くこともまさにです。




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信順

2024年01月17日 | 独り言
阿弥陀仏とは
仏の智慧のはたらき
私の思いをはるかに超え
私をさとりへ至らしめる
はたらきそのものを阿弥陀仏と申します。
そのはたらきに信順した姿を
南無阿弥陀仏といただくことであります。
合掌




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御正忌報恩講参拝(3)

2024年01月16日 | 独り言
報恩講も今日(1月16日)が御満座ですが、私の行った時のことを一言。
西本願寺境内でかっこいい人がいました。
見ると南無阿弥陀仏の半纏着用
自分で作ったのかね?
この方は毎座参拝しておられるようで、私が行った二日間参拝しておられました。
和歌山の御門徒のお供えされたみかんを頂きました。

ホテルでは全国都道府県対抗女子駅伝の鹿児島代表と同宿でした。
同宿のよしみで鹿児島を応援しましたが結果は10位でした。

(鹿児島のアンカー市田美咲選手)
報恩講参拝終わり。


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御正忌報恩講参拝(2)

2024年01月15日 | 独り言
報恩講2日目です。
10時からの日中法要に参拝。
昨日の逮夜法要より参拝者は多くなりました。

「おとき」゙申し込み
12時の部と13時の部があり、12時は満席なので13時の部に申し込み。
それまで時間があるので本願前の龍谷ミュージアムで「眷属」を見に行く。

インドで誕生した仏教がアジア全域に広まり、日本の社会にも根づいていく約2500年の歩みを、大きく「アジアの仏教」と「日本の仏教」に分けて紹介しています。

今回の特集展示は「眷属(けんぞく)」がテーマです。
眷属は、仏菩薩など信仰の対象となる主尊に付き従う存在です。
彫刻・絵画では主尊のまわりを囲むようにあらわされ、仏法を守護したり、主尊を信仰する者に利益を与えたりする役割を担っています。
代表的な眷属として、釈迦如来に従う八部衆、薬師如来の十二神将、不動明王の八大童子などが挙げられます。
インドの神々にルーツを持つものも多く、武将や貴人、子どものほか、動物や鬼のような姿など、その造形は多彩でとてもユニークです。
本展では、仏教美術における名脇役ともいえる眷属に焦点をあて、その個性豊かな姿を紹介しています。
(撮影禁止なのが残念です)

見学を終えると、ちょうどいい時間となり「おとき」会場へ
開明社の方々の接待でおときを頂きました。


いや~美味しくいただきました。
この他に、みかん・菓子と共にお抹茶接待があり、使用したお箸はお土産として頂きました。
これで終わりと思いきや帰りがけには日本酒まで頂きました。
皆さん機会がありましたら是非ぜひ「おとき」を頂いて下さい。
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御正忌報恩講参拝(1)

2024年01月14日 | 独り言
西本願寺御正忌報恩講に参拝して来ました。

先ずは本堂の阿弥陀さまにご挨拶

御影堂で聖人にご挨拶

喚鐘の音と共に逮夜法要が始まります。

御影堂で多くのご門徒と共に逮夜法要参拝

(1日目終わり)
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大悲の願い

2024年01月13日 | 独り言

ねえ 届いてる?
大悲が響いて
 私の心に共鳴して
お念仏となって
風の中に 
空の彼方に
緑の中に 光の中に
お念仏が声の仏となって
心を開けば聴こえてくる
心の耳を澄ませば
私の心に湧きいづる
お念仏


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前進座特別公演「花こぶし」案内

2024年01月12日 | 独り言
親鸞聖人御誕生850年 立教開宗800年記念
前進座特別公演

「花こぶし」 親鸞聖人と恵信尼さま

弱き者、貧しき者をこそ救わんと
道を照らした親鸞聖人と
その妻恵信尼の、慈しみの絆の物語

※浅草公会堂(東京都台東区)
2024年1月29・30.31日
(上演時間2時間30分休憩一回あり)

http://www.zenshinza.com/stage_guide6/2023-hanakobushi/index.html
https://www.youtube.com/watch?v=nzF8YgVPV4s



■東京・京都・名古屋・大阪公演
2024年 1月29日(月)~31日(水)
会 場
東京:浅草公会堂

2024年 2月26日(月)~29日(木)
会 場
京都:京都劇場

2024年 3月6日(水)~8日(金)
会 場
名古屋:日本特殊陶業市民会館ビレッジホール

2024年 9月12日(木)~18日(水)
会 場
大阪:国立文楽劇場

※前売り開始は、公演初日の約1ヶ月前を予定しております。
■お問合わせ 前進座全国公演事務所  0422-49-2633 (平日10:00~17:00)
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