住職の独り言

~ご縁に触れて~

御正忌報恩講参拝(2)

2024年01月15日 | 独り言
報恩講2日目です。
10時からの日中法要に参拝。
昨日の逮夜法要より参拝者は多くなりました。

「おとき」゙申し込み
12時の部と13時の部があり、12時は満席なので13時の部に申し込み。
それまで時間があるので本願前の龍谷ミュージアムで「眷属」を見に行く。

インドで誕生した仏教がアジア全域に広まり、日本の社会にも根づいていく約2500年の歩みを、大きく「アジアの仏教」と「日本の仏教」に分けて紹介しています。

今回の特集展示は「眷属(けんぞく)」がテーマです。
眷属は、仏菩薩など信仰の対象となる主尊に付き従う存在です。
彫刻・絵画では主尊のまわりを囲むようにあらわされ、仏法を守護したり、主尊を信仰する者に利益を与えたりする役割を担っています。
代表的な眷属として、釈迦如来に従う八部衆、薬師如来の十二神将、不動明王の八大童子などが挙げられます。
インドの神々にルーツを持つものも多く、武将や貴人、子どものほか、動物や鬼のような姿など、その造形は多彩でとてもユニークです。
本展では、仏教美術における名脇役ともいえる眷属に焦点をあて、その個性豊かな姿を紹介しています。
(撮影禁止なのが残念です)

見学を終えると、ちょうどいい時間となり「おとき」会場へ
開明社の方々の接待でおときを頂きました。


いや~美味しくいただきました。
この他に、みかん・菓子と共にお抹茶接待があり、使用したお箸はお土産として頂きました。
これで終わりと思いきや帰りがけには日本酒まで頂きました。
皆さん機会がありましたら是非ぜひ「おとき」を頂いて下さい。
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