子どもの頃、流行っていたテレビ番組に「ひょっこりひょうたん島」がある。
その歌の歌詞（井上ひさしほか作詞・宇野誠一郎作曲）を何気なく思い出した。
「ひょっこりひょうたん島」
波を ちゃぷちゃぷ
ちゃぷちゃぷ かきわけて
(ちゃぷ ちゃぷ ちゃぷ)
雲を すいすい
すいすい 追い抜いて
(すい すい すい)
ひょうたん島は どこへ行く
ぼくらを乗せて どこへ行く
ウーー ウーー
丸い地球の 水平線に
何かがきっと 待っている
苦しいことも あるだろさ
悲しいことも あるだろさ
だけど ぼくらは くじけない
泣くのはいやだ 笑っちゃおう
進め
ひょっこりひょうたん島
ひょっこりひょうたん島
ひょっこりひょうたん島
その中で
苦しいことも あるだろさ
悲しいことも あるだろさ
まさに私の心境と一緒だと思った
苦しみにつけ、悲しみにつけ、お念仏と共に生きる。
お念仏は、苦しみ悲しみを念仏というオブラートで包んで下さり
喜びを、有頂天にならぬように沈めて下さるお念仏
愚痴だらけの私を見捨てることなく抱き続ける大悲。
有難きかな…南無阿弥陀仏
