King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

回復

2006年07月02日 23時57分47秒 | ジョギング
眠れない夜があったり、体のダメージがあったりで
37分という信じられないタイムが出てしまい、それが
走っている最中は調子よく走れていると信じての
遅いタイムだったので愕然としてしまいましたが、
一晩お休みがあり、今日はさてさてどうなるか。

体調的には、ほぼ戻してきてはいますが、昼間の
仕事ですでにお疲れモードではありました。
極度の緊張や集中で精神的な疲れもさることながら、
かなり普通に通勤していても普通に疲れるのが
最近のパターンです。まあ暑いですからね。
今日はお昼に新しいお店をチャレンジしました。
それとひとつまた愕然とした事を発見。
それは体力の低下です。

ジョギングで体力は鍛えられていると思います。
しかし、それは相対的なスタミナだけで、筋持久力とか
若さを表すしなやかな筋肉の動きなど結構知らぬ間に
落ちているのです。よくある自己診断の運動で、その場飛び
で静かに着地できるかとか片足を上げて屈伸してそのまま
立ち上がるとかできるようでいて実はできない事があるのです。
今までは普通にできていたからそれらの質問もやらずに
はいと答えていましたが、実際できるか今日試すと

片足上げ屈伸など昔は難なくできたものが何回か失敗して
やっとできる始末です。それに静かに着地も思ったほど静かで
なかったり、やはり実際にやってみるとできないもんなんです。
つまり衰えていると。
そもそも先週公園で懸垂用の鉄棒があったのでやってみたら
一回しかできなかったので、体重が減った分10回くらいできるかと
思ってのチャレンジであれおかしいと感じていたのです。

ジョギングやジムで鍛えているようで鍛えられていないという
現実。これは身につまされます。これと同じような事が脳にも
おきているのです。さてさて、それで夜のジョギングですが、
前々日のタイムショックからさて今日はどうなるのか。
走り出すとやはり体が重たい感じがしました。
着地した足から次のけりだしまでに力をかけないと次の一歩が
出ない感じで、これは余計に力を使いながらようやく走っている
ようで長年走ってきた蓄積がなくなってしまったような感じです。

それでも最初のタイムチェックは、14分12秒とまずまずのタイムです。
実際一日明けのタイムとしては13分台で走りたいところなのです。
そのして折り返しが17分32秒と普通のタイムです。どうやら34分
は達成しそうでなりよりです。普通このままペースを上げ帰りを
16分台で走れば合格ですが、まあそんなペースアップせず心拍を
160まで上げないで走り最後のスパートで160越えくらいにすれば
足も痛くならずにゴールできると考えました。

実際には、かなりスピードに乗って走れて久々に走っていてスピード
感を感じる走りになり、気持ちのよい走りとなりました。前は股関節の
開きや骨盤のねじりを意識していましたが、今日のように全体に
回転して一歩一歩の着地でスピードを殺さないスムースな回転が
できればかなり心地よい走りなると感じました。
後は夜眠れれば体調も回復と言うことになります。
コメント
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