King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ファイナル2013 G2 ヒート対スパーズ

2013年06月10日 13時47分26秒 | バスケ
ヒート一敗の後続いてヒートのホームでの二戦目。

驚いたことにヒートは前回とまったく同じような戦い方で、
それも特に違ったこともなく、レブロンの集中もなく、トロイカ
体制のままのオフェンスです。

スパーズはピック&ロールからダンカンが得点することも
あるものの、結局ガードのベネトレイトが主武器のガードの
スピードが通じなければ後はたいしたこともないというのが
バレバレとなってしまいました。

同じような攻めでただ、外からのシューターがいつもセレクト
されている位の違いで、同じ形でそれでも勝ってみせるという
やな形での勝ち方をしました。

まあそれはスパーズから見てそういうことで、スパーズは
これはまずいということで何か対応するのかと思えば、
それを認めるかのようになすすべなく第4Q早々主力を下げて
お手上げ状態を認めます。

これはちょっとないではないかという勝負に徹した采配です。

高さのあるセンターがいてもリバウンドで勝てるわけでもなく、
レブロンににダンクをブロックされるシーンなど守りでは負けている
という印象を強くしました。

さらに、主武器のドリブルペネトレイトにしろ守りからの速攻を
あえて出さないあたり、すでにスピードや身体能力での差は
認めていてハーフでの平面バスケットに時折見せる安易な
意味のないようなファウルとダメダメ感を印象付けてしまい
ました。

ホームに帰ってどんなゲームを見せるのか。

この一戦が決定的な打撃となって後はぐずぐずなんて
つまらない展開は勘弁です。せめてさすがポボビッチと
いう試合を見せてほしいところです。

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