King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ネット通信不通になる

2014年05月08日 10時13分06秒 | 日々のこと
ずっと何気なく使っていたタブレットがおかしくなりました。

いつもは時間がたつと自然に画面が消えていたのが
点いたままになり、これでは画面の焼き付き要因になると
設定を見てみますが変更できず、そのうちネット接続も
切れてしまい、そのままネットワークから外れてしまいました。

さて困るのがこのワイヤレス設定ですが、これが今まで
何度もやり直しているものの、OS変更で新しいセキュリティ
のものに入れ替えたりしているのですが、設定やら追加の
端末などを入れる度にパスワードとか暗号キーとかを
はてどうなっているのかと自問するばかりです。

確かに導入時は忘れないようなバスと設定名などを考えて
やっていますが、いざこういう再設定となるとすでに記憶に
当時のものはなく、どうやってどうなっているのか解りません。

確か、本体にIDとパスは書いてあるという記憶だけはあります。

こういう機会はよくあることであるらしく、、この機械上のIDは変更
するなとあり、パスワードは空欄なのです。

つまり、日本全国こういう設定になっているであろうと思われるので
パスワードは新しく入れている方がほとんどでしょう。

となれば、それが解らなければもう使い物にならないのか。

それとも機械をリセットしてしまえば、また最初の無パスワードに
戻るのかこれは謎です。

謎というのは結局、それをやるまでもなくパスワードが解ったので
端末から暗号化キーを入力して事なきを得ました。

しかし、もともとそんな面倒なことをしなくても自分が繋がっていい機器は
何も入力しなくても接続できていたのに、いちいちこの暗号化キーを入れる
のではあれば使い物になりません。

街中に溢れるフリーwi-fiも実際何もしなくても使い放題のところは
皆無に近く、実際はメールアドレスを通知したり、何か相手にゆだねて
いるところがあるようで不安になります。

最近は携帯電話でネットをするという人が多くなっているわけですが
これなどは自分のネット環境を公開してるようなもので、つながりやすい
電話会社や大手の通信事業者ほど多くの人に自分の情報を委ねている
ことになってしまっているのと同じです。

ネットで公開するというの世界中に個人情報を開示していることに
変わりはないわけで、有名人でもネットとは無縁とか携帯電話を
持たないというのは線引きとして正当なことかもしれません。

昨今、何かと個人情報がどうだといって名簿つくりなど地域の社会活動
でも制約を受けるなど概念として個人を守るという意識が高いものの
おれおれ詐欺の被害額の年々の上昇を見ても法で守られているとは
到底思われません。

必要なところに必要な情報が供給されず、誤った権利意識が自らの
利便性を阻害するそんな典型的な例が自分の身にもふりかかると
いう事件が今朝のセキュリティ問題でした。 


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