King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

初春

2023年01月01日 12時14分07秒 | 珈琲
昨日は年内休まずやるとの宣言をみたお客様が来店されあわただしくすぎのんびりすることもなく年末の特別な感じもなく淡々と過ぎていきました。夜年越しそばを食べに来るように言われていたので夕方には走りに出ました。そばをもらったり呼ばれたりして大晦日はそばを食べるものの一番のイベントは正月用の買い出しです。毎年この時期お正月用の鳴門やかまぼこ、三葉にほうれん草が三倍に値上がりすることに腹を立てあがなうような行動をとって来ましたがもうすっかり諦め三倍の鳴門や三葉やほうれん草も31日に買います。でも一番の最重要ミッションはつきたての餅を買うことです。これは菓子屋に依然は注文してないと買えないものでしたが、いつも注文していた菓子屋が廃業してからというものスーパーに並ぶ菓子屋のつきたてのもちですましています。同じクオリティのものが予約もなくならびもせず買えるのです。しかもギリギリの31日のお昼前でさしてこんでいるわけでもないスーパーです。昔は31日まで銀行はやっていたし町は年末の買い物で何処も大渋滞で計画的に買い物をしないといけませんでした。所がいまではスーパーは元旦からやってますしコンビニもいつでも開いています。ファミレスもチェーン店の牛丼屋屋カレー屋などやっているのでなにも困ることはないのです。とはいえ31日のスーパーも郊外店は駐車場が埋まる盛況でレジも行列です。お昼時町中のスーパーで餅と野菜をゲットして郊外店に移動してテナントのケーキ屋でプレミアムのショートケーキを買うというのが近年のお気に入りです。郊外店でもクリスマスがすぎもはや並ぶこともなくこのプレミアムなケーキが買えるのです。秩父の数多くの菓子屋さんがありますが、なかなかこれはというものはなく、おおむね甘すぎて大人の鑑賞に耐えないものでしたが、このチェーン店のプレミアムなショートケーキは他の手作りケーキ屋さんよりやすいのに確かなプレミアム感を称えているのです。蕎麦を呼ばれているうちの手土産に昨年に続き渋滞もなく手に入れケーキを食べられるようカロリー消費に走りに出たらいつも走っているコースながらまったく気がつかなかったいくつかの発見をしてビックリしました。まあ、この時期冬の始まりでさらにこれからどんどん寒くなるのにお正月だと初春とか新春といいながらこの時だけ冬が過ぎ去ったかのような扱いをします。冬枯れした庭の植木に小鳥たちがやってきて実やら芽をついばんでいきます。うちの臘梅はそのせいか花をつけていませんが、昨日みた近所の庭ではしっかりと咲いています。さらにたくさんの実をつけた大きな木がある庭もあります。そんなものを集めて新春と華やかさを愛でるのが正月なんですね。当店も今月のブレンドは「雅」です。提供は3日頃からになるかもです。
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