King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

信じない気づかないふり

2023年01月01日 14時14分58秒 | 珈琲
いつもなら行く年来る年の中継などをみて外の実際の花火の音を聞いてから寝るのですが、眠くて10時に寝てしまいました。今朝になり棚卸しをしていないことに思い当たり朝から注文やらの後、棚卸しを開始。60キロ以上の在庫は目測ですまし今年の値動きについて考えます。ブラジルの相場は日本で想っているほどの緊迫感や更なる値上がりは今後ないのかもしれません。さらに円高にふれたり、金利は上げられないという日銀が金利を上げたこともあり倍々で上がった昨年のようにはならないと思われます。在庫がたくさんありますが、もし値が下がれば買わないわけには行きません。さてそんな中昨年は一度も行かなかったスキーへ今年こそは行こうと考えていますが、ニュースではコロナ拡大が続いているとのニュースばかりです。思えば冬といえば温泉とスキーが人類に与えられた最大の喜びとして出掛けてきましたが、草津の噴火やコロナ禍とスキーに行くのを阻むような天の差配なのではという事件の連発にそれでもスキーをやめようという気は起きないのです。コロナが流行りだした頃のスキーの記録を読むと1月中というのに雨が降りスキーを半日で取り止めたり、ベストシーズンの2月のタングラムも春スキーのようなコンディションでスキーがまったく楽しくないと書かれています。コロナが流行りだしたあの頃まだ外国人は普通にたくさんホテルにもゲレンデにもいました。その後まったく入ってこなくなるのですが、円安で入国制限が緩和されたいまはどうなっているのでしょうか。ホテルはかつての二倍となり、近くの軽井沢ではリフト代が6000円と行く気を削ぐものとなっています。何かのちからが全力でスキーに行くのをやめさせようとして動いているのではと思えてくる事態です。冬はそうして過ごすものという信念にもにた思いににわかに外堀が埋まる気配をかんじるのでした。まずはそんなのに気がつかないふりをして日帰りで軽井沢に行こうとしています。
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