King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

シャトーノワール100年経ってみると

2012年05月14日 00時25分32秒 | 珈琲
午前中暇だったので、タイヤの交換をして看板やら
植木などいじっていました。

そんなことをしていたからお客様も近寄れなかったのか、
日曜の巡礼古道は観光客も少なく、人影もまばらでした。

汗をかいていろいろやったので着替えてそれぞれの日曜に
ついていろいろ整理しました。

今週中に都内に一日出張して、ついでにポラック展と
ルートアイリッシュを見たかったのですが、これは
かなわないこととなりました。

どちらも終わってしまいました。

同業者で日曜というとコーヒー教室なるものを店で
やっいる人がいます。

店だけでなく、カルチャーセンター的なところでイベント
的に行うこともあるそうです。

私もセミナーなんて仰々しくなくて珈琲の紹介をする
イベントを考えたことはあります。

昔、高校生の仲間同士で日曜の夜に集まってブルーマウンテン
を飲む会をやったことを思い出します。

その当時は今ほど高価でなく、千円ほどで買えたと思います。

当時最高の珈琲ということでブルーマウンテンを買ったのです。

会費制で割り勘にすれば大した出費ではありません。

ブルーマウンテン№1がおいそれと店頭では買えなくなった
今ではそんな会も面白いかもしれません。

ブルーマウンテンを飲む会。
同様にパナマゲイシャを飲む会もいいでしょう。

コピルアクは飲む気になれません。

ネットでもコーヒーの淹れ方を解説したものは沢山あります。

それを今更店で教えるというのは必要なことなのでしょうか。

豆専門店にわざわざ探して豆を買うような通な人にさらに
何を教えようというのか不思議に思い聞いたことがありますが、
セミナー告知をすると客が集まるからということでした。

やはりなんかバカにしている感じを受けます。

一方珈琲との出会いを演出するのは面白いことだと思います。

ですが、人が持つあの時飲んだブルーマウンテンは最高だった
とか、やはりパナマのゲイシャは最高だという思いを壊す目的
ではありません。

あくまで、あの人が言う最高とは、世界で評価されたゲイシャ
とはこんなものですという紹介で評論や豆の云々はしません。

秩父では飲みたいと思ってもスーパーでもお店でも買えませんし、
喫茶店に入ることもない人でも珈琲を飲みたいと思う需要を
広めるきっかけにはなると思います。
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