King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ナゲッツ対ニックス

2007年11月08日 23時33分59秒 | バスケ
今日のナゲッツ対ニックスの対戦は、大体予想した
とおりの展開でした。
最初、両チームの特長が出ていいところを見せ合う展開で
こういう試合は、NBA的でありみていて面白いと感じるもの
です。しかし、それも最初のうちだけで、段々不満のところが
目立つようになります。アイバーソンの守りもそうですが、全体
的に両者とも守りがゆるいのです。それでも、重戦車のような
リバウンダーが揃ったネッツは、後半強みを発揮しました。

やはりバスケットはリバウンドが重要だということです。
ニックスなど、いつも有名選手を集めてきても荒い試合が多く、
いつも乱闘騒ぎで何をやりたいチームか良くわかりませんでした。
熱いファンも多く、都会のチームですからいつもコートサイドは
満員ですが、伝統や歴史があるチームの割りにプレイスタイルは
遅く、ガチガチ当たりあう形のイメージでした。それが、マーブリー
の加入でいくらかサーカスバスケット的な要素が加わり、そのパスを
受けるカリーやランドルフといったパワー系の選手も加わり、今後の
スタイルができてきたように思います。

Qのようなシューターもいるので、思ったより得点力がありそうです。
前評判ほどこのチームは弱くないと思います。逆にナゲッツは当初の
前評判よりもろさを見せてしまったように思います。それは、早い展開で
いくらでも点をとる力があると思わせる攻撃力ですが、一旦強い守り
のチームに当たるとその攻撃力も確立を悪くしてリズムも無く、ミスが
多くなります。それに高さで一旦制せられるとリバウンドなどで力を発揮
する選手もいないので、自慢の攻撃力を生かすにも今後如何に守るか
如何に攻撃回数をセイブするかという課題があります。

波状攻撃はいいのですが、それも集中してやるとかリズムを考えて
ゲームプランを作らないと、体力勝負になったときにはアイバーソンや
キャンビーやカーメロでは、NBAの重量級とはいかにも線が細い印象
を受けます。結局、前半までナゲッツのペースでしたが、リバウンドから
ゴールしたまで攻めのラインを持つネッツには逆転も接戦も簡単でした。

それにしても、見ていて多彩な攻撃とスピードはNBAならでわのもので
たいへん楽しませてくれました。ナゲッツはシュート確率が悪くなった時
こそエースの力を発揮する頑張りがカーメロにあればシーズン通して
安定した力を発揮できると思います。それにしても、ドリブルでのは
突破力では、以前アイバーソンのスピードとテクニックはぴか一です。

今日は、朝からすごいものをみてしまいましたので、1日ゆ゛め゛ーと
あの歌声が頭から離れません。結局、ランニングは休養としてしまい、
いい天気なのに、運動はなしです。先週は、休養日でもジムとか
インラインとか体を動かしていたのですが、筋肉痛はまだ続いており、
1日完全休養としました。それでも体が休まった感じがしないので
次回スキーの折には、帰りの温泉を利用して来ようかと思います。
次回は天候を見て土曜に行こうと思います。もし雨のようなら、狭山
もありかも。
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