King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

夜に走れば

2013年07月08日 09時08分50秒 | ジョギング
昨日の7時の夜のニュースで、熱中症対策で
運動はしない、水分を取る、冷房を使うという
何とも身もふたもないような注意を言っていました。

私はこれから16K走るんだよと日曜恒例のランに
向かいました。

週に一度は長い距離にして、普段到達しえないところに
精神も体も追い込むことを目的としています。

しかし、昨日は暑さで最初からいつやめようかという
ことばかり考えていました。

このランニングを走り切るか途中から歩いて脱落するか
ここのところ失敗しては次の日にやりなおしをすることが
多くなっていて、そもそもそうなる原因と対策をしていましたが、
昨日は走り切ることを最初から念頭に置きタイムはひとまず
置いておくことにしました。

爪が黒く内出血した足の親指は爪の間にヘラのような物を
刺して血を抜きました。

これで触るだけで痛かったのがひとまず軽くなった感じが
します。

それでも少し走ると気になり、いつもの力が入らない感じで
ひざやらハムストリングやら筋肉痛もおきます。

走り出す前に足を見たら、左足の方がひざ上の筋肉など
一回り太くなっていて、これはテニスプレーヤーが利き腕の
方が長くなるのと同じことで、使い方に差があるのでしょうか。

やめたいとかどこで歩き出そうかとずっと考えていて、いつもの
速度を出そうとかペースや息を整えようとかいい走りをしようと
考える前にすでに逃げることばかりが頭にあったのです。

そうして走ることに専念することが完走させる要諦であると
気が付き、フォームとか呼吸のことを考えるようにしました。

運動の汗はさらっとしていて気持ちいいとかいいますが、
汗は臭いものです。

さらっとなどもしていません。

昨日のように長く走ると下着まで汗でぬれて、走っている
最中から臭くてたまりません。

それだけ毒素なども排出されていると思うとやはり週に一度は
とことん走っておかないといけないと思います。

途中でやめようと思い、雨などもぱらつき公園橋でやめて
桜橋まで歩いてから帰ろうと決めて辿り着いたら、後は下り
となり、残りの体力を測り十分走れることを確認したら結局
巴川橋に向かい、橋を渡ればもうたいした登りもないと気持ちを
新たにし、走り切れました。

タイムは37分ととても満足できるものでなく、ただ走ったという
だけでしたが、改善点とゆっくり走ると気持ちよくないという確認は
出来たと思います。


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