King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

元旦恒例ラン

2019年01月02日 10時46分20秒 | ジョギング

年末に気になっていた庭木を伐採してすっきりしたリビングには

明るい冬の日差しが射しています。

そこを鷹がのんびり飛んでいる様が見られて長閑な感じです。

そんな日差しをたっぷり浴びながらいつもの恒例の元旦ランはこの日差しを見ていたら

いつものミューズパークでの走り始めでなく、自宅からの15Kランにしました。

 

これは昨年何度も挑んだものの途中公園橋から帰ってしまうという短縮で完走してない

コースなのです。以前はこれは毎週一度は走っていて、なおかつ90分を切るのを目標にして

いました。これが昨年は完走すらできないというだらしなさでこれを払拭しておかなければ

新しい真の年越しにはならないと思い、元旦に走ることにしました。

 

正月とは思えない暖かさで、いつも走る夜とは違い昼間は交通量も多く、元旦で歩いている人も

いて走りづらいのですが、ウニクスなどはもう店が開いていて普段とあまり変わらない風景で

正月らしさなど微塵もありません。

 

そういえば最近、車に正月飾りをぶら下げている人もいなくなりました。

 

正月の人出でにぎわうウニクスの交差点を渡るころには既に汗が出だして、

夜走っているより薄めのTシャツと手袋でしたが、夜にはない汗で夏と同じに

汗がしたたり落ちるランとなりました。

宮地を走っているとトイレに行きたくなり、コースを国道に戻してトイレにより

ます。こうなるといつも完走が危うい兆しですが、ペースは上がらないまでも

走る辛さはなく、とにかく完走のみを考えて走りました。

 

秩父橋を渡り、寺尾の信号を鋭角に折り返し、巴川橋まで戻ります。

この間、川をさかのぼるのでおおむね上り坂なのですが、公園橋から桜橋は

長い下り坂で急坂です。ここでスピードに乗り、最後の登りを上り切れば

後は完走は間違いなくなります。

 

明るい中走るとこの坂もたいして距離も感じず苦痛にも思いません。夜走ると

この歩道がある道もデコボコで障害物も多く、走りづらいのです。

意外とこの間の進みが夜より早く感じられすぐに尾田蒔の信号になり、ここから

公園橋の坂もたいした勾配に感ずることもなく一気の下りがやってきます。

ここで初めてランナーにすれ違いました。

 

ここの登りのコースをとるのはかなりの手練れのランナーと見られますが、

私のように毎日走る人ではない感じでした。

夜走るとこの間はランナーとよくすれ違いあいさつなどもされます。

あまりスピードにも乗れないまでも苦しいとも感じず最後の登りに差し掛かり

これも距離感より日差しが山の陰に入り涼しく感じられ汗がしたたっていたのが

しばしなくなりました。すると体が冷えてトイレに行きたくなり、影森駅でまた

トイレに寄ることになりました。

 

夏場はこのトイレによるともう走りを再開する気になれなかったりしましたが、

今回はまだまだ走れました。影森の踏切で国旗とヘッドマークを付けたSLに

出会いました。この最後の自宅までの直線は緩やかな下りで、それもほとんど

歩いていたのでは感じないほどの傾斜であり、これが今までずっと登ってきた

代償でこれをスピードに乗りラストスパートして90分を切るというのがこの

コースの要諦です。ただし、昨日はトイレに二回もより寄り道しているし、とうに

90分は無理であり、ただ走り切ればよいという感じであまりスピードも出ません。

 

テレビなどで芸能人が走る番組が増えていますが、よくマラソンとか駅伝とか

走るのを見ますが、よく走れるものだと思います。見ているときは自分もあのくらい

などとみていて今年はフルマラソンに挑戦しようかなどと考えますが、たった15Kが

体たらくな走りでは到底無理というものです。以前はハーフを二時間切って走っていた

のになんともだらしなくなったものです。

 

とはいえ完走出来てよかったという元旦のランでした。今までは膝とか腰とか尻とか

筋肉痛が走っている最中に出ましたが、今回は何と足の裏が痛くなるという初心者の

ような症状でした。近いうちにミューズパークのランをしたいと思います。トイレ休憩も

含めて115分でした。


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