King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

青と白の世界二日目

2024年02月29日 23時54分00秒 | スキー



宿はオオルリグループのホテルニュー紅葉です。
今回は、最上階の角部屋でした。
ここはスキー場からも近く、スキーでひとり旅なら安くていいかもしれません。
ホテルの客層もほとんどスキー客のようでした。

いつもひとり旅だと孤独が際立つようなホテルでの食事会場でもひとりの人は多くいて意外でした。
それも年齢は様々で、性別も様々です。

朝から今日も天気よくこうなると雪の減りが気になるくらいです。
8時早々にゲレンデについてもろくにリフトも動いておらず8時に乗れるのはゴンドラと天狗クワットだけで二本ばかり滑っているとまた昨日あった常連さんがいて挨拶されます。
前回の二泊三日で三日とも見かけた人がまた昨日も今日も顔を会わすのです。特に朝からこのクワッド乗るような人はリフト券に顔が載ってる人ばかりで顔と顔が合うと自然とゴーグルとネックウォーマーで顔が見えなくともお互い頭を下げて挨拶してるのです。
そうこうしてるとしゃくなげリフトも動きだし青葉山に向かいます。
しゃくなげもそうでしたが青葉山も営業開始まで並んで待って乗りました。
青葉山のペアリフトは常連でもほとんどひとりづつ乗りますが、昨日も話しかけられご一緒した方がいました。
今日もこの青葉山のリフトを繰り返し滑るのはいつもの人たちです。
朝イチの誰も滑った跡のない山も
次々にシュプールが刻まれます。
私は敢えてスピードを抑え小回りで感触を確かめつつ降りました。すると私より先に下りた人がリフト乗り場で何か言い話したそうだったので一緒にリフトに乗りました。
ピステンの跡が所々消えているのは人工雪のパックでそこに勢いよく突っ込んだら激しく板を捕まれて危うく転倒しそうだったというのです。私はそれは昨日から感じてきたしかつて朝イチでここに来て転倒する人を見ていますからいつものつもりで飛び出すこともありません。
それにしてもまた前回の人と同じ人が滑っていると言うのもまた不思議な感じも湧くのでした。
相変わらず自衛隊の迷彩服の団体もいて斜面の端から端まで使って斜滑降していますが、混み工合からしてそんな苦にもなりません。
リフト下の不整地は幅が少なくなっていましたが、どちらも変わらないくらいすぐに踏まれ荒れてきたので気持ちよく飛ばすことも朝のうちだけでした。
昼頃になると雪が緩み板が走らなくなって不整地で小回りしたり天狗の壁に行ってみたりしましたがどの斜面もところどころブッシュが出たり土色が見えたりし始めました。天狗クワット横のコースが一番ひどく黒々と土が出そうな所だらけとなってしまいました。
午後は風が出始めて小雪も舞うようになり斜面がまた締まって板が走るようになりました。昼のままだとこのまま上がろうかと思いましたが回復してよかったです。
夕食の時駐車場の車を見るとうっすらと雪が積もっているようでした。






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