紅麹のサプリメントで健康被害が出たと毎日ニュースになっています。
その他このさくらの咲く暖かい春の日に、未だインフルエンザだとかはしかだとか溶連菌だとかコロナもなくなっていないと騒いでいます。
しかし、全く私の回りにそんな例はなく、ただこの間のバスケットの大会にインフルで辞退したチームがいたことはいましたが、医療機関には近寄らないし全然実感はないのです。
私自身、鼻水がたらーと出たり目の痒みとくしゃみはありますが、熱を出す人はいなくてまだ騒いでるんだといったところです。
しかし、この紅麹問題は果たして小林製薬の責任なのでしょうか。紅麹は長年食品に使われてきた馴染みの菌です。いままでの歴史のなかで腎臓障害の副作用など無かったのです。それに発見されたプベルル酸ですが、強い毒性が指摘されているもののそれによって腎臓障害が起きることはなく全く未知の症例なのです。それなのに連日マスコミは小林製薬の工場に立ち入りしたとかプベルル酸はマラリア原虫を殺すほどの抗菌作用があるとあたかも原因物質のように取り上げて悪人特定を強めています。テレビをみた人は何て悪い企業なんだと添加物や着色料に紅麹が入っていても食べられないなあと思うことでしょう。
しかし、所詮サプリでありそれにそもそも毒性など無く、薬のようなコレステロールを下げたり内臓脂肪を溶かしたり善玉菌を増やしたりする劇的効果はないのです。
それが死者まで出たということで騒ぎになりましたが、何が腎臓障害を起こしたかの究明が先で小林製薬の糾弾ではないはずです。ネットの噂では人がコロナワクチンで違うものになってしまいこのようななんでもないもので人が死んでいくように変わってしまったという人もいます。そもそもmRNA
自体人体に入れてはいけない物質だという人もいます。いえその前にコロナワクチンの関連死の方が現在のサプリを飲んでいた人が死亡より400倍は多いのです。それなのに因果関係なしと無視され続けサプリを飲んだ人が5人死んだら犯人扱いで騒がれるのかどちらも同じ因果関係不明である上に何が腎臓障害を引き起こしたかさえ特定されてないのです。
さらにコロナワクチンを打ったためにサプリ程度を飲んだだけで死に繋がったとしたらこれはほんの始まりにすぎなかったということになるかもしれません。