久しぶりのミューズパーク

ここのところ連休の走り以降、自宅前から影森駅を越え
柳大橋で、荒川を渡り公園橋を渡り自宅まで戻るコースで
1時間20分走るのがもっぱらでいつもの公園の2往復はしばらく
走っていませんでした。

昨日の日曜に昨年私も参加したミューズパークのチャレンジ
ロードレースが開催されていました。しかし、昨年と違い
あいにくの雨で、旧ゴルフ場のコースも走るクロスカントリー的な
部分もあることから、これは転倒者もあるのではと思いながら
私は午後から上記のコースを走っていました。

今日は、久しぶりにいつもの公園コースを走ってみました。
そうすると実に走りやすくてスピードも出せます。昨日使われた
コースに差し掛かると路面が多くの泥の靴痕に汚れています。
走るとじゃりじゃりと走りづらく不快でした。早く雨でも降って
元に戻ればいいなと思いながら走りました。
ターンした時に、普段より早く走れたと思いましたが、ラップでは
とても遅くて普段はもっと速く走っていたのかと落胆です。

自宅から走り出すコースだと道路状況や路面状況でどうしてもスピードを
追及する感じではなく、のんびり景色を見ながら長く走る感じで
スピード走は別にやっておかないとと思い今日は公園を走ることに
なったのです。のんびり走っているのもそれなりに楽しいのですが、
かつては走るたびにタイムアップする喜びもあり、大会に出る楽しみも
追加したりと色々展開もあったわけです。

ガソリンの高騰や昨今のエコ意識からか、走りに行くのにわざわざ
車を使うというのも問題だなと自宅から走り出したものの、高低差や
車の通行による身の危険とか信号待ちとか困難なことも多く、やはり
公園のサイクリングロードは快適なのです。難を言えば距離が短く
単調になりがちなことです。

しかし、路面の違いで走る感覚がこんなに違うのかというのも
実際これだけ違うとうれしくなります。
北京での路面の堅さが話題になっていますが、戦車の走る鉄板のような
ところを走らされる選手の気持ちもわかる気がします。さらにすっかり
有名になっている大気汚染も私の普通の道路を走っていると車が一台
通るだけで息苦しくなり、大型車が通るとこれは息もできなくなり、
スモッグの中走らなければならない選手には気の毒になります。

久しぶりに走ってもいつもすれ違う人たちがいてやはりいつもの風景
です。でも最近雨も多く、地震やら台風やらさわやかな初夏の陽気という
感じではないのが気になります。