King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

GOTTA!忌野清志郎を読んだ

2004年10月08日 17時01分51秒 | 日々のこと
作者の連野という人は、清志郎のファンのような書き方だけど

今では、事務所の社長のようです。それも、元ちとせとか
山崎まさよしの会社のようです。

そんな立派な会社の社長さんなんだ。とうれしくなったような、
今の忌野清志郎のコンサート活動とかCDの売り方とか考えると
色々複雑です。清志郎の会社とは関係ないんだけど。

本の内容は、RCサクセションが爆発的に売れるまでを書いて
いるので、その後どのようにしてRCが解散に至るのか、そして
解散後でも活動を続ける忌野清志郎の核に迫る本をファンは
望んでいるでしょう。ファンの掲示板でもRCを懐かしむ書き込み
ばかりで、今の歌が好きだという意見は少数です。

今でも曲を作りつづけ、ステージでは相変わらずパワフルに
歌う清志郎になぜRC懐かしいねの言葉しかないのでしょうか。
今年は、野音を2回やったが入りが昨年ほどでもない感じで
テレビにはでまくっているけど、彼のライブに魅力を感じる
人が少なくなったのか気になっていました。

私の場合、ネットでチケットが取りやすくなった5年くらい
前から毎年見に行ってますが、ライブでRCの曲をやるので
それをまたCDを探したり、古いCDからまたこんな曲もあったのか
という発見もあったりで、なかなか売り出されない新曲と
昔の歌で両方楽しめています。
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