King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

初氷観測

2018年12月13日 13時46分31秒 | 珈琲

今朝は本格的に冬の寒さとなり水たまりが凍っていました。

 

そろそろ凍結防止の各スイッチを入れないといけません。

 

昨日の夜のジョギングは一昨日の雨でランニング中止日となり、一日

開いたのでそんなに苦も無く走り出し、各所の積雪もそんなには残っておらず、

快適な走りとなりました。タイム的にはスローランニングでしたが、まずは

10Kの距離を踏むのを優先したのでまあ仕方ないでしょう。

 

それよりもこの寒さに耐えるということで日頃から色々と工夫しているわけですが、

それはひとつには髪型であり、ウェアなどのランニングの支度です。

まず大事なのは一番寒いのが手先です。これは足などはいつも地面にたたきつけられて

いるせいか、足先が寒くて痛くなることはないのですが、手は直ぐに痛くなります。

 

ではどうするかというと10月ぐらいからランニング用のグローブを使用するのです。

これが冬になるとさらに保温性の良い登山やサイクリング用のネオプレーンの生地の

物を使います。これは防水防風で汗をかいた時にも手が冷たくなりません。

 

さて、数年前までは冬でも長袖のTシャツだけで走りましたが、ここ数年はそれでは

寒くて走り出す勇気が出なくて、ついにマウンテンジャケットみたいなジャージ生地の

上着を用います。ただ、あまり厚いものだと汗が出ますし走りづらいのでいいものがないか

ずっと探していました。

 

ウニで買ったトレーニングウェアというのが一番丁度良い具合で再購入しようとしましたが、

ありません。ジャージとかトレーニングウェアとかランニング冬用で検索してもなかなか

ヒットしてきません。世の中冬はそれも夜走る人はいないのかという感じです。ずっと

ジャージ生地にこだわっていたせいか見つかりませんでしたが、先日検索していたらフリース生地の

ランニング用のウェアが見つかり、これだと薄さと値段と毎日洗濯しても大丈夫なうえに

上下で1万円以上するようなウェアではなく、日常にどんどん着られる値段の安さもあり

これで夜走りだす気力もまた担保できたと喜んでいます。

 

さて、何故斯様に夜の走りにこだわるのかといいますとこれは夜の睡眠にあります。

それも深く眠らないと我が家のように隙間風が入る昔の家では夜中に何度もトイレに

起きることになるのです。

 

そして、その重要な任務を帯びるのが夜飲む珈琲です。前は三時以降は珈琲を飲まない

ことにしていたのですが、珈琲じゃなくてよく眠れるといわれるジャスミンやカモミール

などのハーブティーは逆に喉や食道など体がスース―してしまい余計夜起きるようになってしまいます。

そこで、登場するのがデカフェなのですが、これが自分で焼くまではとても珈琲とは思えない

ようなものしか手に入らず、それに高くて薬のような感じでした。つまり飲んでも珈琲のような

ほっとするような納得の心地よさが訪れないのです。そればかりかまずさで余計イラっとして

寝付きまで悪くなってしまいます。

 

今ではモカとブラジルと二種類の豆を使い分け楽しんでいます。

 

自分で焼くようになってからはこれは通年常備していていつも飲んでいます。

これを聞きつけ最近買われる人が増え同じお悩みの人が多いのだと解りました。

三時以降はこれをいつも飲みます。

ただこれも最後の心の支えとして夜飲むのが一番効果があり、デカフェだからと

いつも矢鱈と飲み続けると肝心の支えになってくれないので注意が必要です。

デカフェのブラジルは200g1080円です。ついでの時にどうぞ。

コメント
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