King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

夕陽を臨む温泉

2014年09月28日 23時40分25秒 | 日々のこと
六月に圏央道が東名とくっついたという事で、ふと
足を延ばして夕陽が海に沈むのを眺めながら温泉に
つかりたいとゆう野望を実現に移しました。

行ったのは浜名湖の三ヶ日温泉です。

浜名湖沿いはどこもレイクサイドを謳ってどの部屋からも
湖が眺められるという眺望の良さを宣伝しています。

そもそも夕日を眺めながら温泉にというのは渋温泉に
行ったときの宿が最上階の眺望風呂から眺める夕陽が
とても雄大で癒されたのでそれから夏の過酷な労働を経て
ここらで温泉でリフレッシュと考えたら夕日を眺めながら
温泉に入るに限ると思いました。

そこに届いたのがグリーンプラザのダイレクトメールで
特別プランを全国のチェーン店の価格を載せた物を
見ていたら浜名湖がレイクビューで最上階の大浴場から
の眺めは最高と謳っていました。

浜名湖の温泉は行ったことがないし、これはいいかもと
思い、目的地は決まりました。

しかし、今回はいつも私が利用する平日の格安プランとは
行かず、土日のもっとも宿が高くなる週末であり、いざ予約
するとなると高級旅館の特別室とか口コミの評判の悪い
宿しか残っていませんでした。

グリーンプラザは温泉ではなかったので予約を諦め、
ネットで色々と妥協できる宿にしました。

つまり、温泉でレイクビューで夕日を眺めながら入れる大浴場
を持つところが一番譲れないところです。

とまあそんなことをやっていて夕陽が海に沈むところが見られるのが
浜名湖のホテルの売りだと勝手に思い込み、そもそも昔からそんな
宿にはいくらも泊まっているのに、なぜわざわざ浜名湖にしたのかは
やはり今まで泊まったことがない温泉という事と有名な地でありながら
意外と近くにもっと有名な観光地があり、目的地になりにくいという
ところです。

静にのんびりと過ごせればそれに越したことはないとそれに
今まで行きたいと思っても何やかやで優先させるものとの
競合の見直しという事と出来立てを確かめるというのもあり、
圏央道も新東名も走ってみました。

宿からスカイパークという自衛隊の基地の中にある展示施設に
行ってゼロ戦も見ようと思いましたが、なんと今日は航空祭が
あり、ひどい渋滞に巻き込まれ、結局エアーパークには入れず
時間を無駄にしただけになりました。

それと海に沈む夕日も山に沈む夕日もそう大差がないという
ことも今回改めて思いました。

そもそもはそういう宿に泊まりそんな景色はなんども眺めているのに
この間の渋温泉の展望風呂ほどの印象はなかったのだから当然
です。

そして、正確に海に沈む夕日は浜名湖のホテルでは見られる
ところはないのです。

しかし、夕陽が美しいとかその眺望を宣伝している宿は多く、
勝手に海に沈むものと思い込んでしまう人が多いのだと思います。

逆に海から朝日が昇るのは見られるようですが、大概は西の
山並に沈むのです。

実際夕日も見つめられるようなものではなく、実際にはその周りの
夕焼けだったり、光芒だったりします。

まあそんな癒されない渋滞と混雑だけは強く印象に刻まれた旅行
でした。

まあそれなりに楽しめはしましたが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする