King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

イルガチェフの甘さ

2014年09月02日 19時12分36秒 | 珈琲
今月の豆の価格は全て高くなってしまい
仕入れ計画に支障が出ています。

あんまり需要がない豆に値上がりが目立ち、
よく動く主力豆はそのままという変な動き
です。

共通した動きでは、しばらくまったく入荷が
なかったハワイの豆が色々出てきたことです。

ハワイコナも入荷した業者もあります。

しかし、エクストラファンシーではないようです。

さらに、マウイ島の豆とかコナじゃない豆はよく
見かけます。

それでもブルーマウンテンより高い値段で取引されて
います。

どの業者もこのハワイの豆を入手するためにケニヤや
キューバなどが高いのかという感じです。

まあそんな高い豆を買いたがる人も当店にはいませんから
当店ではいつものように季節のブレンドと東ティモールと
イルガチェフを売って行きます。

エクアドルの豆がすきな方がいるので、いつもアンデス
マウンテン以外に違う豆も試して反応を見たいという
感じもします。

ますはイルガチェフの特長であるナチュラルゆえの甘味を
訴えて体験されていない方には勧めていきます。

エチオピアの豆の製法の違いでこう違うのかというのが
体験した方は、ウォッシュドのサキソーとイルガチェフを
飲み比べてみてください。

はっきりとその違いを体験し、どちらもその特徴を理解され
ることと思います。
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