King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

コービー復帰のレイカーズ対グリズリーズ

2013年12月20日 00時00分20秒 | バスケ
TUESDAY, DECEMBER 17, 2013
8:00 PM ET - FedExForum, Memphis, TN

    1   2   3   4   T
LAL 34  18  15  29  96
MEM 24  23  20  25  92

Arena: FedExForum, Memphis, TN
Officials: #38 Michael Smith, #41 Ken Mauer, #68 Marat Kogut
Attendance: 17217
Duration: 2:05

レイカーズの試合運びやシステム的なものが変化しているのは今季
際立っていましたが、それではコービーが戻ってきたらそれは変わるのか
とても気になる点であるのは当然です。

しかし、それが今まで通りコービーがスコアラーとしてボールを集めて
コービーの得点でゲームを組み立てていくのかそれともチーム全体の
速さとシステムで得点していく中にコービーがその一部として融合しているのか
この試合で解るはずです。

蓋を開けてみるとグリズリーズもけが人だらけで本来の形ではなく、新加入の
選手や新人など本来のインサイドを核とした守りのチームからインサイドへ
果敢にドライブしたかと思えばミラーの外から連続でスリーを決めたり、その
ミラーもドライブしてインサイドへ行ったりと決して決まった物や予定したものが
あるのでなくとにかく利用できるところはすべてやるという臨戦態勢の試合
となりました。

どちらのチームもそれがなぜなのかと思うような選手起用があるのですが、
最後はそこそこ勝負の見えたころ今季の形のレイカーズでそのまま逃げ切りで
いいはずなのに、あえてベストメンバーに戻して、ガソルを中心にワンノンワン
から連続で彼のファーストオプションとコービーの外からのセカンドとこの中心
に戻したところは一番の武器として通用するところの確認も怠りなくその強さを
十分に見せてくれました。

ただ、コービーを主にした彼の点を取りまくる姿はまだ先になるのでしょうが
それがいつも使われるのか、ここぞで使われるのか逆にどんな戦略がいい
かチームが顕わにすると思われます。



コメント
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