King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ニカラグアリモンシリョ農園深く焼きました。

2013年09月21日 21時43分15秒 | 珈琲
ニカラグアリモンシリョジャパニカをたっぷりと日を当て深くつややかに
仕上げてみました。

大粒の迫力ある豆姿に、黒々とした色がよく似合います。

とにかくこの豆は味がよく、焼いている最中もナッツ感あふれる
豊かな香りが部屋中に立ち込めます。

高地、シェードツリー、大粒豆、とおいしさの条件を揃えた農園の
豆は生の状態からもフルーツ感がある香りが立ち上り、焼けば
どんな味なのかと期待が高ぶります。

それに応えるかのように、徐々に火力を上げた釜から上がる
香りはまさに高級豆の風格を隠しようもなく次々に香りが
高く上ります。

淹れればまた珈琲液から上がる香りはオッこれはという
思わず珈琲の湖面を見つめさせずにはおかない豊かな
香りです。

焼いているときのナッツ感のある香りとたばこの香りなど
複雑な香りが期待を誘いますが、珈琲を抽出した液は
さらにいい香りで、うっとりとさせるものがあります。

深まる秋とともにまた深く焼いたニカラグアが季節を
彩ります。
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帽子はどこに

2013年09月21日 20時38分37秒 | 日々のこと
午前中でオーダーを戴いていた分の焙煎を終え
どうしても探さなければならないものを色々と
自分の部屋を探索して見つけだすことにしました。

それは古いバスケットシューズだったり、キャップだったり、
写真だったり旅の記念品の琥珀等々です。

いつか探そうとしていてずっと見つからずにいた物たちです。

キャップと琥珀は結局見つかりませんでしたが、懐かしい
品々と写真は見つかりました。

古いバスケットシューズは湿気を吸ってもはや使用に耐えない
感じになっていて結局廃棄しました。

ついでに靴の箱も全部廃棄にしました。

古いパソコンの部品、古いプリンター、スーツも使わないもの
が私の部屋には溢れています。

蝶々の羽で作った絵とか版画の本なんて変わった物もあり
ますが、記念にもらった品々も結局しまいこまれていたり、
飾られてもほこりをかぶっていくだけだというのに気が付き
またしまわれて、結局もう二度と目にすることすらないまま
になって行くのです。



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