King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

雨と珈琲と

2013年09月12日 09時42分37秒 | 珈琲
雨の中、長いひきこもりから抜け出して久々の出張をこなし、
満員電車も長距離移動もまだ耐えられると自信を深めた
昨日の出張でしたが、その後、夜中までずっと色々な
思い出を思い出してあちこちから昔の資料などを引っ張り
出しいつまでも眠れなくなりました。

先日、パソコン内のある映像をプリントアウトアウトするよう
依頼され探し出す時にも同様に、あれこれ各地の思い出が
次々と思い出され、人生の最後に思い出が走馬灯のように
フラッシュバックするというのを思い出し、俺は死ぬのかと
思ってしまったのをまた追体験しました。

というわけで、戒めを持って過去に思いをはせるのは危険と
常に前を向いていくことにしたわけですが、そんな今朝の珈琲は
モカマタリです。

とにかく外で飲むのとは違う自分の家の珈琲はいいものです。

その延長で、小さな魔法瓶に自宅の珈琲を詰めて持ち歩く
人も多くいます。

先日、映画に行ったときに私も持って行きましたが、あの
携帯ポットで飲む珈琲は本来の味とは別なものの味と
風味を強く感じてしまいやはり家で飲む味とは違うのです。

それと直接ポットに口を付けて飲むタイプだと結構熱いのが
出てきて口を火傷してしまいます。

外でおいしい珈琲を飲むのはなかなか難しいのです。

まあ時にはさまざまな出会いがあったり、色々きずかせてくれたり
することもあるので、よそでコーヒーを飲むという経験こそが
大事なのかもしれません。
コメント
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