King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

次々新豆

2013年05月18日 21時48分51秒 | 珈琲
こんな暑い日が続くと珈琲屋には足が向かなくなるのか、
最近は来店者もめっきり減っています。

そんな折ですが、今年の新豆はいい味のものが多く、空いているので
試飲にはぴったりです。

今年のモカ・マタリは粒がそろい今までのモカの概念を打ち破るほどの
良質な大粒の豆で焼く前から緑色でフルーツぼっい匂いもします。

これは今年入ってきたブラジルとかケニア、エチオピアの豆にも共通する
ことで、どれも焼く前からよい香りが漂っています。

焼き立てはフルーティでまるでフルーツジュースのようなシュッワっとした
さわやかなキレがあり、酸味も心地よく、甘みとうまみが調和した後味の
良さが残ります。

それでもそういうフルーツ感たっぷりの珈琲でなくて、がっつりと苦みが
深く濃いものがコーヒーというイメージの人もいて、酸味は苦手だと皆
いうのですが、そんな方には味わってもらいたいブレンドがありますので、
カフェインたっぷりの珈琲がほしい方もカフェイン抜きの豆をお探しの方も
両方あります。

さわやかな空の下羊山方面に出かけてみてください。
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