King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

CSF G2 スパーズ対ウォーリアーズ

2013年05月11日 21時25分04秒 | バスケ
WEDNESDAY, MAY 8, 2013
9:30 PM ET - AT&T Center, San Antonio, TX

   1   2   3   4   T
GSW 28  34  21  17  100
SAS 23  20  29  19  91

Arena: AT&T Center, San Antonio, TX
Officials: #43 Dan Crawford, #19 James Capers, #23 Jason Phillips
Attendance: 18581
Duration: 2:22

スパーズはこの敗戦はあまり苦にしなかったのではないかと思います。

というのも所詮、走って外から打つだけのウォーリアーズの捕まえ方と
相手にはないダンカンからの得点も有効に決まり、今回特別に確率よく
決められたスリーも、水物であり、いつもこの確率が続くわけがないと
思われます。

厄介なのは、カリーだけがそのスリーの打ち手ではなく、次々に外から
決める人が 出てくるというのが普通のチームと違うところで、ガード主体の
攻めという似たようなスタイルでその精度の差という感じの試合の決し方
以外に、スパーズには相手にあわて取れる戦法も多彩にあり、今回の
決まりすぎた試合は仕方ないとあきらめたことでしょう。

それだけスリーが確率よかったわけですが、それもそのままにせず、
粘ってベンチメンバーを次々に繰り出しこういうのはお前たちにできないだろうと
言わんばかりのしつこい攻めとダンカンがまだ使えるんだというワンノンワンも
連続で繰り出すなど次を見ていろよというアピールも万全でした。

この試合も前回放送の時に結果が解っていて、その時点で全部のカードが
タイで混戦ムードが出てきて、どこが勝ちぬけてもおかしくない感じがしています。

ですが、やはりスパーズとヒートのファイナルだとかなり白けて感じるし、
昨年と同カードがまあ妥当だろうと思うものの、ウェストブルックが抜けた
サンダーはかなり苦戦しているし、グリズリーズとペイサーズなんてことになったら
もっとつまらないだろうし、どこが抜けてきてもあまり面白くない感じで、
ドラマもなく、盛り上がりもこれからどうなっていくのかと余りの盛り上がりなさに
心配する状況です。

コメント
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