King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

杏咲く

2013年03月17日 23時18分48秒 | 珈琲
新聞によると首を大きく振ったりすると脳梗塞になるそうです。

年寄りの病気とばかり思われていた脳梗塞は実は、若くても
なる病気で、心臓の隔壁が人口比率で2割の人が完全に
閉まってなくて、いきんだり力を込めたときに血栓が頭に来て
梗塞になったり、頭を強く振ってだけで脳の中の血管が変形して
もなるなど普通に起きる病気だという記事がありました。

そういわれてもそれでは首を振ったり回したりするのを控える
わけにもいきませんから、あまり実用性のある記事ではありません。

それをいえば、実生活に新聞記事がいかに重要で有用性があるか
というのもどこまでそうかはたいした期待も本来ないのかもしれません。

いつも東京の桜が咲いたというニュースがあると我が家の庭の杏の木も
花を付けます。

そんなことを思ってふと木を見上げると1輪だけ咲いていました。

でも心なしか花芽が少ないようです。

しばらくするとスズメが枝で鳴きはじめました。

どうやら犯人はスズメのようです。

今日は、深く煎っても味がしっかりと残り主張する豆ばかりを焼きました。

春らしいさっぱりした味の珈琲や花の香りの珈琲など春っぽいものも
ありますが、実は春というのは空気は花粉や黄砂やPM2.5で汚れ
外に出れば花の香りが漂っています。

そんな時に飲む珈琲は春らしい酸味のブレンドを用意しています。

杏の花を見ていると珈琲は珈琲らしくじっくりと甘みとコクを楽しませて
くれるものは外せないと思いました。

どんなものがあるかは店頭でお確かめを。
コメント
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