地元ピアニストのコンサートに午後出かけました。
留守中に来店のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
丁度留守番もいなくなった時間帯ができてしまい、電話連絡も
受けられないお客様もいたようで申し明けありませんでした。
今回は以前メールでリクエストしたこともあるラヴェルの曲を
やるというので行ってきました。
しかし、今回はなぜなんだろうという疑問をいくつか持ってしまい
ました。
というのも前回のコンサートはピアノの連弾。今回はヴァイオリンと
合奏。それもあの名曲をなぜヴァイオリンと一緒にやるのかという
納得がいかない感覚が残りました。
合奏とはいえソロパートがあるそれぞれの見せ場のあるのなら
こういう小さなホールでの室内楽も納得のいくところですが、
なぜかピアノは伴奏的な感じの演奏が多く、それぞれのソロも
あっていいのではと思ったし、なぜそもそもふたりでやることに
なったのかも実は知りたいところです。
後半にトークの時間があり、ブログでは既出の沖縄のおじさんの
話で初めて聞く人には受けていたようですが、私はそれより
ヴァイオリンの説明をしてなぜこういうプログラムになったかも
説明してほしいと思いました。
それにヴァイオリンは音が小さく感じます。その上少しこもった
ように響きます。そのわけは後程知らされましたが、そうする
必要があったのか、その理由ならそうしない曲もやる必要もある
のではと次から次に疑問が重なります。
まあこれは不満につながるのですが、全てのファンがそう感じ
たということではなく、私の個人的見解と思い込みなので
会場内に不満があふれたとかシラーとした風が湧いたという
ことではありません。
ヴァイオリンの奏でる亡き王女のためのパヴァーヌのメロディ
ラインも溜息と涙がこぼれるほどの美しさは変わりません。
今日はヴァイオリンが主役の日なのか?それならもっとピアノの
名曲より、ヴァイオリン協奏曲をやるべきなんじゃないかと
いう答えに、後半はヴァイオリン・ソナタが演奏されます。
まあ本日はヴァイオリンが主役と認めた曲、でもなぜセーブして
やるのか、本来の大きさの音で奏でてもいいのではと思うのでした。
聞き応えとしては小さな音楽会といったプログラム構成で
、テーマと狙いとしてはまとまっているといえるのに
聞いた喜びの感覚としてはもっと聞いていたいという後味が
えーもう終わりと物足りなさを感じます。
すごくあっさりと終っちゃって、また次は6ヶ月後にお会い
しましょうではさみしすぎるのではという感じです。
それはピアノのソロパートがなかったことと、前回は連弾と
変化球が続いた感じでまともに勝負してもらっていないと
いう感覚でしょうか。
亡き王女のためのパヴァーヌは心に沁みましたが。
留守中に来店のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
丁度留守番もいなくなった時間帯ができてしまい、電話連絡も
受けられないお客様もいたようで申し明けありませんでした。
今回は以前メールでリクエストしたこともあるラヴェルの曲を
やるというので行ってきました。
しかし、今回はなぜなんだろうという疑問をいくつか持ってしまい
ました。
というのも前回のコンサートはピアノの連弾。今回はヴァイオリンと
合奏。それもあの名曲をなぜヴァイオリンと一緒にやるのかという
納得がいかない感覚が残りました。
合奏とはいえソロパートがあるそれぞれの見せ場のあるのなら
こういう小さなホールでの室内楽も納得のいくところですが、
なぜかピアノは伴奏的な感じの演奏が多く、それぞれのソロも
あっていいのではと思ったし、なぜそもそもふたりでやることに
なったのかも実は知りたいところです。
後半にトークの時間があり、ブログでは既出の沖縄のおじさんの
話で初めて聞く人には受けていたようですが、私はそれより
ヴァイオリンの説明をしてなぜこういうプログラムになったかも
説明してほしいと思いました。
それにヴァイオリンは音が小さく感じます。その上少しこもった
ように響きます。そのわけは後程知らされましたが、そうする
必要があったのか、その理由ならそうしない曲もやる必要もある
のではと次から次に疑問が重なります。
まあこれは不満につながるのですが、全てのファンがそう感じ
たということではなく、私の個人的見解と思い込みなので
会場内に不満があふれたとかシラーとした風が湧いたという
ことではありません。
ヴァイオリンの奏でる亡き王女のためのパヴァーヌのメロディ
ラインも溜息と涙がこぼれるほどの美しさは変わりません。
今日はヴァイオリンが主役の日なのか?それならもっとピアノの
名曲より、ヴァイオリン協奏曲をやるべきなんじゃないかと
いう答えに、後半はヴァイオリン・ソナタが演奏されます。
まあ本日はヴァイオリンが主役と認めた曲、でもなぜセーブして
やるのか、本来の大きさの音で奏でてもいいのではと思うのでした。
聞き応えとしては小さな音楽会といったプログラム構成で
、テーマと狙いとしてはまとまっているといえるのに
聞いた喜びの感覚としてはもっと聞いていたいという後味が
えーもう終わりと物足りなさを感じます。
すごくあっさりと終っちゃって、また次は6ヶ月後にお会い
しましょうではさみしすぎるのではという感じです。
それはピアノのソロパートがなかったことと、前回は連弾と
変化球が続いた感じでまともに勝負してもらっていないと
いう感覚でしょうか。
亡き王女のためのパヴァーヌは心に沁みましたが。