King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

夏の夜空といえば

2012年07月31日 15時06分27秒 | 珈琲
普段はお客さんがいるときにしか電源が
入らないエアコンも今年は仕方なく入れて
焙煎することもある今日この頃です。

エアコンに扇風機にフル稼働でどうにか
焙煎もできるというもので、夜とか朝のが涼しい
ということもないので、これは仕方ない
使うときは使うというのが熱中症で死んで
いる人もいたり、病院に緊急搬送される人も
いるので今年は稼働率が高いのです。

グリーンランドの氷が溶けたというニュースも
ありましたが、五輪の地のロンドン辺りは
北海道の緯度と同じですから涼しいらしい
です。

秩父はこれだけかんかんに晴れても夕立も少なく、
夕立の上がった後のきれいな夜空も見られません。

この夏空のイメージというのが私にとっては
カロシトラジャです。

夏のきれいに晴れ上がったきらめく星々が
ロマンチックに輝く空を感じさせるのがこの
豆の呼ぶ景色であり、インドネシアのマイルド
コーヒーと言えばこれに極まると思い今回は
今までのお勧めから来月にかけ焙煎して行こう
と思います。

ただ、これは在庫があまりなく夏場のマンデリン
好きの方にはゴールデントップマンデリンと
なるかもしれません。

それと深煎りのアフリカの豆はアイスにしたり
と夏場は必需品ですが、今回はマラウイのゲイシャ
を深煎りにしています。

タンザニアの深煎りとケニアの深煎りもありますが、
また一味違ったアフリカ豆を楽しむのも一興です。

パナマのゲイシャに比べたら香りと酸味に通じた
ものを感じますが、深煎りにしてタンザニア系の
甘味の強みとすっきりとした苦味を感じるところは
やはりアフリカ産の豆なんだなと納得する味です。

一時期安くなりつつあった豆も急転また値上がり
に転じ、大豆小麦などの農産物同様高値傾向と
新聞にも出ています。

在庫を増やしておくべきか安く買えるもので味を
追及するか悩むところです。
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覆る判定

2012年07月31日 09時18分21秒 | 日々のこと
昨日の男子体操のメダルを逃したところで
寝ましたが、朝起きてみると銀に変わって
いました。

今回の五輪はこんなシーンが多々あります。

日本期待の柔道もポイントが入ったり取り消されたり、
旗判定も会場のブーイングからやり直したらまったく
逆の判定になったりとどうなってるんだという感じ。

新聞にも柔道の上からの関与という話の中にジュリー
という言葉が現れ、覆りの原因を説明しています。

ビデオ判定が取り入れられ審判の制度を高めている
というのですが、これは過去にも同様の間違いから
このようなカメラで監視するという電子機器の
発達のおかげのようですが、何か割り切れないもの
も感じます。

カメラの画像からは伝わらないこともあるからです。

しかし、現実にはかなりの誤審を防いでいるのが
現在の五輪の現状のようです。

ルールもコロコロと変わりそれがいいのか悪いのか
この大会だけのことという現状がより刹那的なドラマ
となってこれからも眠れない夜が続きそうです。
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