King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

晴れた朝にニカラグア

2011年11月20日 10時35分36秒 | 珈琲
昨日は久しぶりにバスケット練習会があり、
いつもの体育館に赴きました。

しかし、気がついてみればこの練習会も
小さな子供ばかりが集まるものになって
いました。

それと自分の運動能力の低下もあまり気に
せずやっていましたが、上に飛ぶということに
対してもはやまったく体が機能しないことにも
自ら目をつぶっていたことにも気がつかざるを
得なくなってきました。

困ったのは、そうすると何を武器に戦えば
いいのかということで、局面でのスピードと
先を読む力と組み立てというものが浮かびますが、
それは一人ではどうにもならないことで、
まずはひとりでも得点できる道を考えました。

二週間ぶりになるとシュートも入らず、思った
体の動きも期待できないのですが、まずは
走って体の切れとボールの反応をよくすること
をやりやっとシュートが入るようになります。

ただ、昨日はゲーム形式の練習はなくなんとなく
不発な感じで終わりました。

それでもいつものランニング並みには汗を
かき、ゴールの感覚もいくらか身についた
感じで終わりました。

やはりもう少しジャンプ力を戻す努力をしない
といけないのかもしれません。

今朝は、来る月末と年末の予定をあれこれ逡巡
して考えあぐねるもたいした考えもないまま
やれる事をやるしかないかと珈琲タイムとなり
ました。

ニカラグアを淹れました。

これは普段使いの珈琲です。

仕事中でも、一服にもお茶にも来客にも全ての
要素が程よく入っていて都合のいい味です。

昔はそういうのはブラジルのお家芸だと思って
いましたが、ブラジルでは物足りない感じを
ニカラグアでは見事に補ってくれます。

それは主に酸味の強さでしょう。

普通それを補うようにコロンビアを入れて
ブレンドする事が多いのですが、ニカラグアは
ストレートで全て間に合っているのです。

ただ、モカのようなトータルでの力はないので
特別な日にはモカを淹れたいところです。

そのモカは農薬問題からイエメンの紛争と当面
輸入が難しく、入って来てもとてつもなく高い
という状況が続いています。

手に入らなければ余計希少性というプレミアが
ついてしまい益々遠ざかってしまいます。

まあニカラグアで十分幸せではあります。
コメント
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