最後はガーラ

29日はゆっくりと出かけて湯沢観光をして
から苗場で滑りました。

湯沢近辺のスキー場は雪不足でどこもオープンできずに
いて、やっていても1コースをやっとやっているような
状況だったのです。

苗場は、29日まで駐車場無料で、筍山のリフトまで
動くと言うので、出かけました。

宿に一度寄ってから苗場に行ったので、4時間券での滑走
でした。3700円と1日券とたいして変わらない値段でした。

しかし、雪は吹雪のように降っており、新雪の男子リーゼン
を滑る事ができました。

さらに、大斜面の横の普段は初心者コースのつづれ折が
ロープもなく、真っ直ぐ滑り降りることができ、新雪の
斜面を堪能できました。

これは北海道の野山のようなコースを少し思いだしました。

4時間一気にただ滑りとおそうと思いましたが、足に不安が
出て、コーヒータイムをとってしまいました。

次の日は、上越国際でこれははじめてのスキー場です。

駐車場はここも無料のところを持ちます。

地図を見てホテル裏のところでなく、ゲレンデサイドの
ところを選んでめざしましたが、駐車場の案内をしている
バイト君がとんちんかんな事をいい、結構はなれた大沢
ゲレンデに行きました。

景色は良かったものの、ここは滑りを楽しめるコースもなく、
練習になるバーンもありませんでした。

そして、きょうはいい思い出のないガーラ湯沢にしました。
ここも駐車場は無料です。

そして、コースも通常営業となっています。

他のスキー場などは道路からでも草が出ているのが
わかる状態ですから、標高が高い優位さがでています。

ただ、そうなれば当然混雑もしていて、建物下の駐車場は
一杯で下の駐車場からあるかなくてはなりません。

さぞ混んでいるかと上に上がってみるとそんなにリフト
待ちがあるほどでもありませんでした。

一番上のコーチなどはいつも待ちなしで乗れました。

ただ午後になり、風と雪で大変つらい状況になり、
風で搬器も斜めになるような吹きになり、これははやく
降りないとまた新聞に載るようなロープウェイ運休に
なりかねないと4時には降りてしまいました。

しかし、今年からは何と下山コースが作られていて、
もしロープウェイが運休となっても、ここから降りられる
と思うと安心感があります。

この日は、雪が少なくオープンしていませんでしたが、
施設としての完成度が増したイメージはあります。

これは雪があれば常にオープンするのかちょっと
気になります。

お風呂は久しぶりに駒子の湯によってみました。

温泉で温まり、ゆったりとした年末の旅行を終えました。