King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

通りすがり

2010年12月01日 23時43分05秒 | 日々のこと
また群馬へ商用で出かけました。

藤岡に入るときれいに冠雪した浅間山も
見えました。

いまどきのいつもの風景です。

噴煙は上がっていませんでした。

ふと道路わきを見ると

こんな景色があります。

そう言えば前回ここを通りがかったとき
道路工事風の役所の人間らしい人々が行き来して
いた辺りです。

これをやっていたのか。



もともと群馬は古墳とか多いところです。

道路を車で通っただけであれは古墳だと
わかる地形があちこちにあります。

そう言えば、秩父も古墳は多いなあ。

遺跡も古代の痕跡は至る所にあります。

さらに伝説となったもろもろの古代の出来事も
伝わります。

昔は山の中から文明が開けて行ったのです。

それを中途半端に保護して、観光に使うという
議論や活動がありますが、いつも疑問に思います。

そういった物に金をかけるより、もっと新しい
物を呼びこむ努力、生み出す精力を集中すべき
だと思います。

まあ、古い物を守るというのも大事には違いない
とは思います。

この穴が何になるのか。

何か新しい発見に繋がるのか、逆に興味も
募ります。

過去の遺構から新事実が明らかになっていることも
実際あるわけですから。
コメント
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