King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

一味

2007年06月04日 23時11分11秒 | ジョギング
今日もいつものコースを2往復しました。
いやあまさかのピストンズの敗退にがっかりしましたが、
これは、昨年のヒートのウエイドにつづき新スターを
育てるという一環でしょうか。そんなことも思えてきました。
まだ、キャバリアースが優勝したわけじゃないし、スパーズも
強いのですが、話題性とかNBAの将来とか考えれば、ピストンズ
とスパーズでは客も喜ばんだろうと誰かが考えたとしたら。
まあそんなこといっても勝ち上がったものはしょうがないので、
ファイナルを楽しむしかないのです。

昨日本屋でいろいろ仕入れてきて、整体入門とか極大射程とか
読んでいます。これについてはまた書きます。
ここのところ暑くて、昼日中のジョギングはかなり苦しいことも
あります。
今日も、日差しは強く、温度計は24度ほどでしたが、昨日より
暑さは増しています。舗装上の温度はおぼれるような感じがする
ものです。
それなのにどういうわけか走る時間はいつもお昼ごろになり、
それであまりに暑いのでぐずぐずしていて1時ごろから走ります。

いろいろ走った後や後で考えるのですが、それは今までは
点での考え方というか感想というか見方での意見だったのです。
つまり、走っているというのは常に移動中であるということ
を今まで欠落していた物の見方でした。たとえば、2往復目というのは
いつもペースが落ちるのですが、半分の手前の坂を上ればあとは
下りばかりで、ずっとラストスパートをしているようなものです。
しかし、この2往復目がいつもタイムが落ちてしまうのです。
そしていつも考えるのは、後一往復とかあと3/8とか残りの
距離ばかりです。

しかし、それをやると確かにどんどん残りの距離を消費している
感覚が出てくるものの、別に止まっているのでないので、減って
当たり前であり、常に距離は縮んでいるのです。それより今の
ペースを弱めないで走りぬくことそれが大事です。そんな常に
速度を保つ意識と走っているということは常に移動中であるという
当たり前のことに気がついたのでした。走って苦しいととかく
今の苦しさが抜けることを考えます。走り終わったらアイスを
食べようとか、ペリエを飲もうとか何かと餌を提案して気を
そらそうとするのです。

しかし、今のペースを続けることを提案してこそ早く、この
苦しい状況を脱せられると考えました。それに、苦しいと
いいつつも2Kを過ぎれば、走るペースもできて呼吸も安定し
ているものです。だから苦しいとかきついとかいう意識も
間違いです。とにかく今のペースを続けようという意識が
大事だと思いました。先週の課題の20K走は結局、未達成
でした。明日休んで水曜日に挑戦しよう。
コメント
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