King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

NASPAスキーガーデン

2006年04月14日 02時26分12秒 | スキー
今年はのスキーシーズンは色々な事がありました。
残り少なくなりましたが、いつもならかぐらに通って
汚い雪の上をひたすら何度も同じリフトに乗り滑らない
雪と泥や岩が出たコブを滑っているのですが、ガーラに
行く途中に通った湯沢でニューオータニの前を通り、
その豪華な佇まいに心誘われるものがありました。
来シーズンは、苗場プリンスじゃなくてここで泊まって
優雅にスキーリゾートをしたいなと思いました。
ボード君もいないし、今までにないスキーリゾートを
過ごせそうです。
ただ気になるのはお値段で、もし苗場の倍もするようだと
これは北海道まで行って、今までにないスキーリゾートを
過ごすという点で桁違いな経験ができそうです。
湯沢など何度も行っていますが、まだ滑った事がないところ
がいつくもあり、そしてスキーガイドにも載らない様なスキー
場もあり、奥が深いと思います。
湯沢もあれだけ旅館やホテルがあり、廃墟のようなリゾート
マンションもあるようですが、それでもまだまだ旅館がやっていける
ということで、温泉とスキーの力を感じます。熱海など廃業する
旅館が多く、マンションなどが増えて無人化が進んでいるようです。
平日でも夕方の立ち寄り湯はどこも混んでおり、温泉の人気も
あり、斜陽産業であるにもかかわらず、それでもやっているという
ある種の立派さを感じます。
そして、この時期になるとフリーターだか、車泊や地元のいつきだか
そんな人種が目立ちます。彼らのように自由に暮らせたらと魅力も
感じますが、それも若いうちなんでしょう。お年寄りでスキー場にいると
別にうらやましいとも感じないのは不思議です。平日、いつも私位の
おやじがゲレンデにひとりでいるのは、どんな感じで見られているのでしょう。
私自身は二十歳位の気分でずっといるのですが。
コメント
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