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日本春蘭花の会の皆さんが東洋蘭展を開催されました
信州で採集される「紫宝」や花が何色かに変わる「大虹」等が展示されました
さすが愛好家の鉢だけあって葉のバランスや花の色・鉢とのバランスなどが配慮されて
整った気品のある姿の色々な春蘭が展示されていました
何年か前、駒ヶ根の茶席でくみ出しに春蘭の花の塩漬けが振舞われて
さすが春蘭の自生地だと感心した事が思い出されます
愛好家は夏の終わりから花色を鮮やかにするために出始めた花芽をアルミのキャップで覆ったり
冬は温度を一定に保つなどして手塩にかけて育てられるそうです
それでも思うように色が出なかったり花が咲かなかったりするそうですが
一年中楽しめる奥の深い魅力があるとの説明をうけました
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とても貴重な品種「紫宝」
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一般的に見られる「春蘭」
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花の色が何色かに変わる「大虹」