テッド

先週末、飲み屋でたまに見かける下品なおばちゃんが隣の席で強烈に勧めてきてたのを思い出して、映画の日価格で『テッド』を観てきました。
★★★

下品で面白いと言うよりも、出来なさ過ぎな主人公の堕落しきった社会人生活のノリどこまでジョークとして付き合えるかで楽しめるかどうかが決まりそう。

俺自身、どちらかと言うとバリバリ仕事したい派じゃないので楽しめそうな気がしていたんだけど、『TAXI NY』の主人公バリにダメ人間な主人公を見ているとイライラがつのって、乗り切れない。

薬物をネタにして笑わせるのも、度が過ぎると推奨しているように感じる。
日本でもこの映画とても評判が良いけど、薬物に関しては特に嫌悪感を強く感じた。

マイキー・マークの頃を彷彿とするマーク・ウォルバーグの若作りシーンで一瞬アガったのと、やたら無駄に豪華にゲスト出演しまくる有名人達や、有名人ネタのジョークは楽しかった。

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