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エベレスト3D 3D

2015-11-10 | 劇場映画れびゅー
足のすくむような3D映像が凄そうな『エベレスト3D』を3Dで観てきました。
★★★

でもね、全然3D映像には期待してなかったんです。
映画館の立体映像って奥行きには限界があるじゃないですか。
IMAXスクリーンを使ってもせいぜいスクリーン位置から十メートル先程度までが限界で、遥か先なんて表現できないのは、『ゼロ・グラヴィティー』で経験済み。
だいたい、ユニバーサル映画のオープニングタイトルで映し出される地球が、毎度毎度球形には程遠いレンズ状に膨らんでいる時点で3D映画の限界はもう知れてます。
今度公開される『ウォーク』の予告編を観ていても奥行きに限界が有るのがわかり易くて、奥行きよりも飛び出してくる方が3D映画には適して…、って3Dについていつまでもうんちくを語っていてもしょうがないので、ようは何が言いたいかと言うと、今回は109のIMAX3Dじゃなくて、TOHOのフツーの3Dを選んだってこと。
TOHOはちょうどシネマイレージウィークで安かったのも理由ですけど、壮大なエベレストの映像を奥行きを感じない3D映像でがっかりしたくなかったのが一番の理由。
結果、3D効果が薄くても十分映像に臨場感を感じられたので、無しでIMAX上映して欲しかった。

そもそもタイトルに3Dってうたっちゃってるから、みんな3Dで観なきゃって思ってしまうところで損してるかも。
これパッケージ化する時どうするんだろうとか、うちのブログのルール上、記事にタイトル付ける時不細工なんですけど(上記のタイトルをご覧いただいた通り)とか、どうでも良い事まで考えさせられてしまうところもイケてない。

そんなどうでも良い事をつらつらと最初に書いてしまいましたが、中身はと言うと、ただのエベレスト登山映画では有りません。
実は1996年に実際に起きた大量遭難事故の映画化なんです。
当時は日本でもある理由でワイドショーなんかで無茶苦茶取り上げられてた記憶が有るあれです。

意図してこの事を宣伝の時に言わないのか、配給会社の真意は知りませんが、ハッピーエンドなんて有り得ない悲惨な事故なので、心して観てください。

エベレスト登山と言えば、最近はテレビ番組でタレントが真面目にチャレンジして途中で断念したりと、その難しさ知る機会が有りますが、この映画では実際の恐ろしさの片鱗に触れる事ができます。無謀な行為で大事故になった『八甲田山』なんてまだまだ…と言うマジなレベルで。
どういう撮影をしたのかは調べていませんが、牙を剥いたエベレストってこれでも全然映像に出来ていないレベルなんだろうなと思うと心底ゾッとします。

役者さんたちが揃いも揃って個性派なところも見応えたっぷりです。



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