今月に入って、カリフォルニアディズニーランド・リゾートの「カリブの海賊」がリニューアルされ、遂にジャック・スパロウ船長が現れたんだそうです。
東京ディズニーリゾートの番は来年だそうな。
映画よりもカリフォルニアディズニーランド・リゾートに行きたい気分の方が強いけれど、そんな訳にもいかないのでシリーズ最新作「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」を近所の映画館で観てきました。
★★★★★
前作の緻密な設定をそのまま踏襲してくれていて、ファンの為に最善を尽くしている。
例えば前作のセットをほんの数秒だけのカットに登場させたりという贅沢な遊びも普通にやってのけてくれていたり、会話の中にだけ出てきた“海亀のイカダ”が再び会話に出てきたりと手の抜きどころが一切無い。
前にも増してユニークなジャック・スパロウ船長を観ているだけでも面白いし、ちょい役に至るまで脇役達もほとんどみんな健在で楽しませてくれた。
こういう基本的なところをしっかり押さえてくれている映画は最近は多いけれど、数年経ってから続編を製作するのにあたってここまで踏襲するのはかなり大変だったと思う。
加えてアクションや思いがけない展開のストーリーについても前作を遥かに凌駕しているわけだから面白くないわけがない。
今回の悪役デヴィ・ジョーンズとその手下達の“完璧”な造形にも目が釘付け。
でも正直、2作目と3作目が前編後編で繋がった構成になっている事は先に教えておいて欲しかった。
私は入場前に“2007年5月26日公開”と書かれた3作目前売り券を見つけたので、その時点で少しは心の準備が出来ていたけれど、それでもあの終わり方は唐突で消化不良でに感じた。全く知らなかった方はびっくりしたんじゃないでしょうか。
エンドロール後に3作目の予告を入れてくれても良いのにそれも無かったので、みんなブツブツ良いながら退場してましたよ。
未見の方はこの点さえ知って覚悟出来ていれば、文句無しで拍手出来ると思います。
前作上映時はジョニー・デップよりもオーランド・ブルームに焦点が当てられていて、プロモーション来日時もジョニー・デップはどちらかというと後ろに下がり気味だったように覚えています。それが、今回は完全にジョニー・デップメインだったので嬉しかった。
というか、あんな異常な状況は日本だけだったんだろうなぁ。
ネタバレ
北を指さないコンパスの正体がついに明らかになったり、名前だけ出ていたブーツストラップ・ターナーが遂に登場したりと前作で興味深かった部分が次々に消化されてスッキリ。そして、また増えていく謎はきっと次回へと繋がる。
敵が仲間になる、いわゆる“少年ジャンプ”的な展開も悪く無い。
とにかく、こんな消化不良のままでは来年の夏まで本当に待ちきれない!
バルボッサ船長の指揮の下、どんな冒険が待ち受けているのか楽しみでしょうがない!!
んでも、ジャックはどうやって復活するんだろう。このままじゃジョニー・デップの出番少なくなりそうだし、ひょっとして界王星で修行してる設定(byドラゴンボール)?!
カギを咥えたワンコは食われたのだろうか…。
東京ディズニーリゾートの番は来年だそうな。
映画よりもカリフォルニアディズニーランド・リゾートに行きたい気分の方が強いけれど、そんな訳にもいかないのでシリーズ最新作「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」を近所の映画館で観てきました。
★★★★★
前作の緻密な設定をそのまま踏襲してくれていて、ファンの為に最善を尽くしている。
例えば前作のセットをほんの数秒だけのカットに登場させたりという贅沢な遊びも普通にやってのけてくれていたり、会話の中にだけ出てきた“海亀のイカダ”が再び会話に出てきたりと手の抜きどころが一切無い。
前にも増してユニークなジャック・スパロウ船長を観ているだけでも面白いし、ちょい役に至るまで脇役達もほとんどみんな健在で楽しませてくれた。
こういう基本的なところをしっかり押さえてくれている映画は最近は多いけれど、数年経ってから続編を製作するのにあたってここまで踏襲するのはかなり大変だったと思う。
加えてアクションや思いがけない展開のストーリーについても前作を遥かに凌駕しているわけだから面白くないわけがない。
今回の悪役デヴィ・ジョーンズとその手下達の“完璧”な造形にも目が釘付け。
でも正直、2作目と3作目が前編後編で繋がった構成になっている事は先に教えておいて欲しかった。
私は入場前に“2007年5月26日公開”と書かれた3作目前売り券を見つけたので、その時点で少しは心の準備が出来ていたけれど、それでもあの終わり方は唐突で消化不良でに感じた。全く知らなかった方はびっくりしたんじゃないでしょうか。
エンドロール後に3作目の予告を入れてくれても良いのにそれも無かったので、みんなブツブツ良いながら退場してましたよ。
未見の方はこの点さえ知って覚悟出来ていれば、文句無しで拍手出来ると思います。
前作上映時はジョニー・デップよりもオーランド・ブルームに焦点が当てられていて、プロモーション来日時もジョニー・デップはどちらかというと後ろに下がり気味だったように覚えています。それが、今回は完全にジョニー・デップメインだったので嬉しかった。
というか、あんな異常な状況は日本だけだったんだろうなぁ。
ネタバレ
北を指さないコンパスの正体がついに明らかになったり、名前だけ出ていたブーツストラップ・ターナーが遂に登場したりと前作で興味深かった部分が次々に消化されてスッキリ。そして、また増えていく謎はきっと次回へと繋がる。
敵が仲間になる、いわゆる“少年ジャンプ”的な展開も悪く無い。
とにかく、こんな消化不良のままでは来年の夏まで本当に待ちきれない!
バルボッサ船長の指揮の下、どんな冒険が待ち受けているのか楽しみでしょうがない!!
んでも、ジャックはどうやって復活するんだろう。このままじゃジョニー・デップの出番少なくなりそうだし、ひょっとして界王星で修行してる設定(byドラゴンボール)?!
カギを咥えたワンコは食われたのだろうか…。
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☆tsubuyaki☆のjunochoと申します。
パイレーツオブカリビアンつながりでTBさせて頂きました。
よろしくお願いします
こちらこそよろしくお願いします
3作目気になりますねー(*´д`*)
敵が仲間になる事を“少年ジャンプ的”というのですね~。
うーん、メモメモ・・
原住民に捕まったワンコが見事逃げ出してパート3に登場したらディズニーはネ申ですね!
週間少年ジャンプには、ジャンプ三原則(『努力』『友情』『勝利』)というのが有るんですよ。
で、このルールで行くとだいたい勝利した後に敵と仲間になってさらに強大な敵に挑むんです(笑)
「デスノート」には当てはまりませんでしたけど、メインの登場人物は死んでも生き返る事が多かったり(汗)
ワンコが大活躍して原住民引き連れてデヴィ・ジョーンズに総攻撃しかけて一瞬で沈める「ロード・オブ・ザ・リング3」パターンだったりして
私も一区切り付いて終わるかと思っていたのであんな風に終わられると困ってしまいます。
5月まで待ってるのは酷ですよね~!
何をしたって死なないあたりジャック船長が若干ルフィとかぶって見えたりもしました(汗
風貌も何でも全然違うのにとりあえず死なないから(笑
お久しぶりです(*^-^*)
まさか1年弱も待たないといけないなんて思ってもみなかったですよね
北米の人は、その間にカリフォルニアディズニーランド・リゾートに押し寄せてテンション上げるのかな?
私はジャックが孫悟空で、バルボッサがピッコロ大魔王にかぶって見えました(笑)
TBさせていただきます。
>カギを咥えたワンコは食われたのだろうか…。
私も非常に気になっている点です(^∀^;)
次回へ続くはガッカリでしたが、あの人の登場で俄然楽しみになりました♪
あの人の登場で引き締まった途端に終わったので嬉しいやら悲しいやら(笑)
前作を観なおすと意外と女性には優しい側面も見せていたけど、普通の人間に戻ってもっと良い人になってくれてたら頼れる船長として楽しませてくれそうですね。
長い長い長いエンドロールを最後まで見て、3の予告があるんじゃないかと期待しましたが…別な意味で最後まで見てよかったです(笑)でも、予告には、チョウ・ユンファ出るんだろうなぁ。やっぱ早く見たいです!
ずーっと3の予告編を期待して待ったらアレで終わりだったのでスカされた感じでした。
アレはアレでオチとして良いんですけど(笑)
チョウ・ユンファはきっとかなり濃いでしょうねぇこの映画の登場人物達の流れだと。
終わったら香港ディズニーランド限定でチョウ・ユンファの人形も設置されたりしそうかな。
それまでディズニーが香港ディズニーランドの存在を認めていればですけど(笑)