そーれりぽーと

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ゼロ時間の謎

2008-01-14 | 劇場映画れびゅー
アガザ・クリスティー原作の映画にはこれまで全く縁が有りません。
というのも、凝り性なもので、一本観て面白かったら次々にシリーズを観てしまう気がして、勢いで原作本にまで手を出してしまいそうで避けてたんですがw
ゼロ時間の謎』は、名探偵ポワロでもミス・マープルでも無いということで、安心して観てきました。
★★

殺人事件が起きるまでの人間ドラマが眠いのなんの。
わたくし、事件が起きるちょっと前に5分程意識を失ってしまいました。
映画館で意識が飛んだのは久しぶり。
そんなこんなでストーリー云々語るのは自粛。

原作はそらもうかなり前のものなので、今更ミステリーがどうとか、人物像がどうとか言うようなものじゃなくて、逆に純粋に演じている人達やら見せ方に着目して観るべきなんでしょうねぇ。
そんな映画で意識が飛んでしまうなんて大失敗w

一度観てみたかったキアラ・マストロヤンニをや、『8人の女たち』以来90歳になったダニエル・ダリューのどっしりとした演技が観れた。
収穫はこの二人くらいかなぁ…。

メルヴィル・プポーは『ぼくを葬る』のイメージが固定されてしまって、テニスの場面からずっとソッチ系にしか見えなくてしっくり来なかったw



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