PUSH 光と闇の能力者

クリス・エヴァンスがテレキネシスって、天下のヒューマン・トーチだけじゃ物足りないくて、インヴィジブル・ウーマンもやりたかったのかな。
久しぶりのダコタ・ファニングも気になるので、『PUSH 光と闇の能力者』を観てきました。
★★

今日はいつもと違うテイストで書いてみます。

ちょっと！クリス・エヴァンスのくせに脱がないじゃない！
全然顔にも気合入って無いし、やる気あるの？！

ていうか、背が伸びないダコタ・ファニングは、どんな格好したってもう安達祐実にしか見えないわよ！顔もそういや似てきたわ！
セクシー路線も恋愛ものも無理ね、お気の毒！

などと、オネェ様方の声が聞こえてきそう。

これだけ超能力者が大活躍する映画が氾濫してる今、既に『ファンタスティック・フォー』シリーズでメインキャラクターを担ってるクリス・エヴァンスを主役に据えるなんて、よっぽど意味の有る映画なのかとちょっと期待させておいて、ふたを開けて見ると超ツマラン。
なんじゃこれ。

ツマラン理由１：練りに練った基本設定が複雑すぎてとっつきにくい。

ツマラン理由２：練りに練ってるクセに穴だらけ。

ツマラン理由３：話が面白くない。

ツマラン理由４：字幕の説明が下手過ぎ。

以上！

ウォッチャーの能力が“未来を読む”ものなのか、“行動を読む”ものなのかスゲー曖昧で。
無計画で行動したら未来が読めなくなるのかとか、言えば未来が変わるだとか、でも結末は見えてるだとかもうテキトー過ぎてついていけません。

香港ロケと、叫んでる顔で笑かしてくれたのだけは良かったかなぁ。

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